Google music(定額配信サービス)で時折遊んでいる。 定額配信を勧めてくれたブログは、「新しい音楽に、気兼ねなく遭えるよ」と言っていたのだが、自分のライブラリを見ると「60年代洋楽」「昭和40年代前半の歌謡曲」なんていうのがずらりと並ぶ結果に・・。相変わらず日本の曲は充実していないですね。中森明菜、松田聖子、ピンク・レディはそろっていることを確認しました。山口百恵、松任谷由実、天地真理はまだです。。
ただ、なぜか(僕が知らないだけか)シーラ・Eの歌う「あの日に帰りたい」なんてのがあって、これは結構よかった。
フレンチ・ポップスがたくさん聞けるのも素敵です。CD,日本ではあまり手に入らないですからね。シルヴィ・バルタン、フランス・ガル、ジェーン・バーキン、そしてフランソワーズ・アルディなんてのは、もうたまりません。。「さよならを教えて」なんて、何度聞いても飽きません。。
しかしマージョリー・ノエルはまだありません。「そよ風に乗って」を聞きたい。。
さて・・それはともかく、ある日ルー・ロウルズ「別れたくないのに」を検索していたが、僕はこれを勘違いして覚えていて、ルー・ローズだと思っていた。本当は黒人グループのはずなのだが、出てきた検索結果はちょっと影のありげな女性のジャケット絵が出てきた。
「??」と思ったのだが、聞いてみると結構いいです。。ルイーズはキャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエンに影響を受けた(wikiより)とのことなので、個人的な好みの延長上にあるわけです。最初は若い人かな、それにしてはちょっと古典的な・・と思っていたけど、1964年生まれだそうです。写真を見ると、なんというか雰囲気のある感じで、非常に絵になる女性という感じです。ウェブを見ても、それ以上詳しいことはわかりません。。本国では一定の評価を得ているのでしょうね。20年以上活躍されていますし。
これからも様子を見ていきたいと思っています。