こうやって生きていると、考えていても仕方ないのについ悩んでしまうという時がある。若いころなら暗くなって落ち込んでいることもできたが、今思うとあれは、どこかでいつかは何とかなる、という楽観性があったからからこそ、気兼ねなく落ち込むことができたのだと思う。年をとっても好奇心旺盛なのは万年青年というが、年を取って落ち込んだところで洒落にも何にもならない。大人になったら、困難を乗り越える何かを身に着けるべきなのだ。たとえば、悪知恵と二枚舌とか。。
というわけで、いろいろ考えているうちに煮詰まってきた今日は、仕事を手早く終わらせて映画でも見ようか(なんだその結論は・)と思う。
しかし・・仕事の区切りがつかない。。なんとか7時ちょうどに切り上げることができた。地下鉄の中でウェブからチケット状況を見るが、残席あとわずか、となっている。開演時刻も迫っている。。
なんとか時間には間に合った。チケットは電車の指定席券売機みたいなやつで買うようになっている。
席は・・空いてはいるが、どうやらエクストラ席らしい。追加料金が必要という警告が出る。
通常席1,800円にに対し、4,800円。。さすがに、それは払えないっすねえ。。
人気あるんだね。しんごじら。
シンって、何なのかな?
Sin かと思ってしまいましたが。。 The Thin Red Lineという映画(邦題「シン・レッド・ライン」。この邦題はいったいどういうセンスなんだという気がしますが)もありましたね。
調べればすぐわかると思いますが、またそのうちに。
ここに来たのは初めてだ・・。今日あたりまで、街もお休みモード。
次の回を待つ手もあるが、遅くなるし、まだ月曜だし。
ちょっと食事して帰ることに。
71年前、国を率いてきた人たちも、さぞかし煩悶したことでしょうね。。
そんな人たちのことを想いながら。。