今日は大変でしたね。
オフィスの窓から見ていても、とんでもない降り方をしているな、ということがガラス越しに伝わってきます。
ところが、お堀にいる白鳥たち(ほとんどつがいで行動している)は、雨をどう思っているのか、悠然と泳ぎ回っている。。水鳥だから雨でも平気なんでしょうかね。横殴りに雨つぶが当たってきて、痛くないのかしら。。
さすがに、仕事中にそんなものを撮影したりしていると、差しさわりがあるので画像はありません。
仕事中に、大変な雨が降っていた記憶というと、あの時を思い出します。
2001年の9月11日。これも前書いたことがあると思いますが、あの日、昼頃からどんどん風雨が強くなって、窓から雨が渦を巻いているのが見えた。ビルの19階だったが、階下の道路が川のようになっていた。
雨は夕方にはやんで、やがて西の空が真っ赤に染まった。青山付近だったので、西はちょうど神宮、その先は新宿で、ドコモ本社のビルが見えるが、そのあたりが夕焼けで、毒々しいほど真っ赤なのだ。若い同僚と「きれいというより、ちょっと気味が悪いね」と話していた。
これは今夜のニュースは天気の話題で持ちきりだろうな、と思いながらオフィスを後にしたのを覚えている。。
買い物をして外に出ると、雨はやんでいた。ここ数日、秋の虫たちの声が目立つようになったが、面白いと思ったのは、今日は上のほうから蝉の声がよく聞こえて来る。夜蝉が鳴くのを聞くのも久しぶりだ。日中は雨で鳴くどころではなかったのが、ようやく落ち着いてきたと思ったのかな。
こんなところにうさぎ。
というわけでした。
*訂正:さいしょ'2011年の9月と書きましたが、2001年の間違いでした。