
僕はひじょうに(まったく)縁ゆかりがあるわけではないので、ためらいながらここに掲げるのですが、29日の命日ということで、遺された詩と、あとニールダイヤモンドのソングサングブルーと、一応へたくそな対訳を掲げておきます。
夏を閉じる日
鈴木 由里
夏を閉じる日
散っていく花びらに 少しの言葉がほしい
空回りしている詩に 確かな鼓動がほしい
夏を閉じる日
ブランコの揺れる あの日に戻りたい
開かれた白いページに 瞳を埋めていたい
夏を閉じる日
心を閉じて 一人でいたい
悲しみのうた
みんな知っている
悲しみのうた
どこの庭にもひとつは育っている
君も僕も ときどきは ブルーな気持ちにとらわれるものだ
だけどそんなときは その悲しみを歌にして
それを歌ってみるんだ
なんども歌ってみるんだ
悲しみのうた
柳のように泣きむせび
悲しみのうた
それを枕にしてねむる
でも面白いだろ 泣きながら歌っていると
いつのまにか いい気分になってる 自分に気がつくんだ
どうしようもなく そうなるんだ
僕も君も ときどきは ブルーな気持ちにとらわれるものだ
だけどそんなときは その悲しみを歌にして
それを歌ってみるんだ
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