今日は父の命日なので、母を連れて墓参りに行った。
先日も書いたが、車の車検+修理が長引いており、まだ帰ってこない。もう二月になる。
代車はあるが、通院のとき(8月21日)に書いた通り、床が高くて乗りづらいので、またしてもカーシェアで車を借りた。
借りるのは先月のハスラーに続き、二台めだ。
修理遅延の理由はメーター不動だが、専門業者も原因特定に苦慮している由。
それはよいとして、経過の連絡が全く来ないのが困る。上記の情報も、昨夕こちらから電話をかけて初めて知った。
ミッション側の速度センサーを交換してみる(+2万円)という提案があったので了解したが、だんだん嫌になってきた。。
確かに古い車の方が好きなのだが、本当はもっと古い車が好きなのを、実用性も考えて妥協した結果がいまの車なのだ(といっちゃ可哀想だけど)。
これに苦労し続けるのもどうかという気がする。
友人とラインで会話して、スバルでもかうかあ、という話になりつつある。。
修理止めて戻してもらうか。。
長くなったが、前回ハスラーを借りて床の高さに苦労したので、今回はなるべく普通の乗用車にしてみた。
ヤリスはトヨタの主力小型車なので、これなら間違いないだろう。
かなりグラマラスなデザインで、大きく見えるが、実際にはそうでもない。
ただ、若干デザイン優先方向のようだ。
リアドアの開扉角度や入り口の「シル」の高さが災いして、後席の実用性はいまいちだ。
親の感想はちょっと乗りにくい、だった。
*ちなみに前席はオプションで乗降時回転する装備がつけられる。
ただし、本来これはこの車のコンセプトなので仕方がないともいえる。
どこかのネットでトヨタはこの辺を割り切った、というような記事を見たが、使い勝手には影響しているので、後席を重視するなら注意が必要だろう。
軽とちがって荷物がまともに積める。やはり実用的にはこの位は欲しい。
上級車はデジタルメーターらしいが、幸い?これはアナログメーター装備。
これは始動ボタンを押したところだが、エンジン音は聞こえない。左のメーター(タコメーターとは言えなさそう)はふつうのエンジン車のアイドリングの位置ぐらいに跳ね上がる。
ものすごくむかしだけど、タコメーターがない車で、それに類似するメーター(なんという名前か忘れた)を装備している車があったな。回転数の表示がなくて、緑色の範囲なら安全、みたいな。日産ローレルです(うちの車はふつうのタコだった)。
メーター表皮が薄いプラスチックの板みたいで安っぽいが、一部の車みたいにぎんぎらぎんではないのはいい。
ハイブリッドは初めてじゃなくて、4年前アクアに乗ったことはあるけど、いまどきの人たちはこんな車にのっているのねえ(←お前はなんなんだ)。。始動時に音がしない。
モーターで走っているときの静けさは素晴らしい。停車中ぶるぶるいわないのも、洗練された感じで良いな。
なんかの拍子にとつぜんエンジン(というより発動機といいたくなる)が動き始める。しかし基本的に運転とは無関係に動いている感じ。
僕がCVTとハイブリッドが苦手なのはこの辺りだ。
エンジン音が、車の走りの状態を示す情報に使えない感じがどうも・なのだ。
MTならエンジンの回転数xギアと、速度の関係は一定だし、低速でエンジンがガタついたらシフトダウンかクラッチ切るか、と判断できるのだが。HV車は電車の空気圧縮機みたいに、てきとうな時にエンジン回して電力を発生させるみたいだ。
停止寸前にパワートレインがすこしガタつく感じがする。素人に理由はわからないが、駆動系と関係あるんじゃないかな。スムーズに止めるのは難しい感じだ。
パワステのアシスト量変化がやや極端かつ人工的な気がする。タイヤのせいもあると思うが、車庫入れなどで回転位置がつかみにくい。
もっとも、これらは短時間しか運転してないので、慣れもあるか。
視界は良いとは言えない。斜め後ろはちょっと見えにくい。
なんだか自動車雑誌のロードインプレッションみたいになってしまったが、デザインはけっこう気にいってる(顔はちょっとおっかない。なんか狛犬みたいだ)。
運転席周りの造形もすごいし、ディスプレイパネル(カーナビ部分)も良い。カタログをみると、非常時給電もできるらしいし。
なので、食わず嫌いせずにいまの車も乗らないとわからないなあ、とおもったものでした。。