百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
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耳は心で。

郷土のめし 古くからの名物    山形のだし豆腐

2016-12-05 | Weblog

郷土のめし 古くからの名物    山形のだし豆腐

山形の ”だし” 山形県村山地方の郷土料理であったが、今や全国にも知られるようになりあの牛丼チェーン店の松屋もメニューに加えるほどだ。料理自体は簡単なもので夏野菜と香味野菜を細かく刻み醤油で和えたもので飯や豆腐にかけて食べるものだ

  山形ダシ豆腐.jpg

発祥の地は花笠音頭で知られる尾花沢市でで現地では”だし”の”し”は、ほぼ ”す” に聞こえる、”だ”にアクセントをおいて強調するからよけいにそう聞こえる。作り方は簡単だが手順がある
  ①刻んだ夏野菜を塩水につける、
   これは醤油に漬ける前に、塩水に漬けアクをとりよい口当たりを残すためで
   野菜はナス、オクラ、キュウリ、ミョウガ等
  ②がごめ昆布で粘りを出す  
   だしの特徴は粘りがある事で、がごめ昆布は納豆昆布とも呼ばれ粘りがあるので
   必須アイテムである
  ③カツオぶしを加える
   昆布とカツオぶしのうまみ成分が絡み合い旨みが増す
この料理が生まれた背景には、気候が大いに影響を与えている、村山地方は山に囲まれた盆地で夏は熱気や湿度がこもり、とにかく暑い、当然食欲が落ちる、そんな中で生まれたのがこの ”だし” だ。あっさりしているのでこれでご飯は何杯でも食べられるというわけだ、素麺などのだしにも使われる、一番多いのが冷奴にのせて食べる ”だし豆腐” だ。まさに生活の知恵から生まれた郷土料理だ。
 
出典元
 
http://rakubishin3.blog.so-net.ne.jp/2016-12-04
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生胡椒の塩漬けが美味い!

2016-12-05 | Weblog

生胡椒の塩漬けが美味い!


生の胡椒を塩漬けにした商品をご存知でしょうか。それは乾燥の胡椒と違い食感がぷちぷちしていて、歯に潰され弾けると胡椒特有の香味が刺激的に口の中に広がります。一度味わうとけっこう癖になるので流行るかなと思っていましたが、今のところ成城石井やカルディーで見かけたことがないので、認知度は低いのかなと。ネット上では「生こしょう」や「純胡椒」、「生アンコールペッパー」といった名前の商品が見つかるかと思います。私は送料無料で販売されている「こしょう本舗」の「生こしょう」を頻繁に使用しています。 生こしょう販売サイト


「生こしょう」は繊細な料理には不向きな気がしますが、ラム肉や豚肉、鹿肉、チーズとの相性が良いです。特にカルボナーラの仕上げにそれを用いると、まったりとしたフラットなソースに不規則性が生まれ、最後まで飽きずに頂けるかと思います。「生こしょう」は熱で香りが飛びやすいので必ず仕上げに添えるのがお勧めです。写真は肉抜きカルボナーラ。

胡椒の塩漬けは簡単に自作ができます。緑色のフレッシュな胡椒を塩漬けにするだけですから。難しいのは生の胡椒を仕入れることなんです。時期によっては新宿の職安通りにあるタイ食材屋「アジアスーパーストア」で手に入ることもありますが、春以外の季節に店頭で見かけたことは今のところありません。冷凍胡椒はこちらのネットショップで購入出来るようです。 

 

出典元

Quugle


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