百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

こんぶの香り

2019-05-11 | 昆布

こんぶの香り

 

 
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小鯵の干物、うつぼの干物、うるめ鰯、

干したあんろく、あおさ、いしもちの赤じゃこ、手作りようかん。

そしてなりよりうれしい田舎の野菜。

蕗の皮を剥いて茹でたり、

大きくなり過ぎた三つ葉の葉をとって一緒に湯がいて塩漬けにしたり、

わらびは筍と干ししいたけと甘辛く煮たりと・・。

夕刻、天気のよい外に誘われて散歩。

帰って来てビールを片手にまた作業の続き・・。

母が送ってくれる魚、野菜はここまでやってくるのに、

沢山の手間がかかっている、

それでもまだ美味しい状態で胃袋には入らない。

その後、洗ったり皮を剥いたり切ったり炒めたり味を付けたり、

知恵をこらして料理を作る。

そうしてやっとの思いで料理が出来上がる。

大地からの『生命を頂く』という行為は無心にやらないといけない。

画像


空を見上げる午後

ながれていく

雲のゆるやかな曲線を

母の息づかいに

はっと胸をうたれる

いとおしい

雨上がりの土の匂いがたちこめる

空にすいこまれる透明な旋律

光をたたえた雲が

空にながれていく

いとおしい

ここではない どこでもない

あの漁村の情景が

しずかに湧き出てくる午後

グラスを置いて

空をながめる

いとおしい

いとおしいこの瞬間

しずか

ふりかえると

母の面影に

ひとひらの永遠の影

いのちをいただく朝に夕に

切ない思いをふりはらいながら

せめて

背筋をのばして

いのちをいただく

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10分で豪華な冷菜!ホタテと甘海老と蟹のタルタル 嶋倉 秀一シェフのレシピ

2019-05-11 | 昆布

レシピ

10分で豪華な冷菜!ホタテと甘海老と蟹のタルタル

コツ・ポイント

コツ・ポイント

・見た目より簡単に塩とオイルとマヨネーズ
・魚介で最も甘味の感じるホタテ、甘海老、蟹のシンプルな組み合わせで
・お野菜はエレガントな色彩りで
・ソースも邪魔をしない3色で美しい
・さらにグラスでフタをして超おしゃれにも可能
・500ミリのペットボトルを切り取り、セルクル

1人前/調理時間:約10分
材料・調味料分量下準備
 メイン食材  
ホタテ刺身用   3枚  スライスしたもの 
甘海老   5尾  むいて。 
かに 生食 そのまま食べれるもの   30グラム  みじん切り 
 味付けの材料  
美味しい塩   少々  是非!塩を選んでみましょう。 
バージンオイル   20適   
マヨネーズ   大さじ1.5   
コショウ   少々   
 付けあわせの野菜  
カブ   スライス3枚   
プチトマト   1粒  4つにカット 
ベビーリーフ   少々   
 ソース  
バジルオイル   市販のジェノバでも可  バジルみじん切りとピュアオイルを混ぜて少々。 
トマトソース   少々  市販品 
デザート用のマンゴーソース   少々  市販のヨーグルト用などで可。 
 トッピング  
メルバトースト   1枚  バケットの極薄切りのトースト。あれば。 

作り方

  1.  

    タルタルを作る。
    セルクル6センチ(ぺットボトル代用可)にホタテを1層目にしく。
    味付けの美味しい塩を少々、バージンオイルを10滴落とす。

  2.  

    2層目に甘海老。美味しい塩、レモンの皮、バージンオイルを10滴落とす。
    3層目のかにのみじん切りに塩、こしょう、マヨネーズで和えてフタをする。

  3.  

    野菜をカットして盛り付け。
    カブのスライスを中央に並べてセルクルのタルタルをスプーンで押さえて抜く。
    メルバトーストを刺してグラスをかぶせる。

  4.  

    プチトマト、ベビーリーフを散らし、
    ソースの3色を大小、大きさを変えながら1適づつ飾って。

    グラスを抑えたまま運んで、目の前でオープンのサプライズで楽し

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