アグレッティーはイタリア語で、おかひじきの事です。
「醤油風味のボンゴレ・アグレッティー」
シャキシャキ感が何と言っても一番の魅力、イタリアでは春野菜として親しまれています。
他の食材には無い食感で、食べると脳に心地よささえ感じます。
クセが無いので使いやすく、お味噌汁や和え物など幅広く使用できます。
おかひじきの由来は、海藻のひじきに似ているからだそうで、元々は海岸の砂地に自生するアカザ科の野草。
ものによっては口に含むと微かな塩気を感じることも。
状態の良いおかひじきの栽培は難しく、発祥地とされる山形県南楊町では細心の注意を払ってハウス栽培されています。
水分が足りないと固くなり、温度、湿度が適切でないと特徴である歯ざわりが失われてしまうそう。
殺虫剤を使う事が出来ないので、虫がつかないように日々の管理もしっかり行われています、ほぼ無農薬のおかひじき、安心してたっぷり食べられるのも嬉しいですね。
カロテンやカリウムが豊富、免疫力を高め視力回復も手伝います。
カロテンは油と調理すると体への吸収をよくしますよ。
シンプルですが、ニンニクのアリシンも加えて免疫力をさらに上げた一皿に。
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