ひとさじの薬膳酢には内脂肪を減らしたり、免疫力を上げる手伝いをするなどの健康効果があります。
体も心も癒し、心身共に心地よい刺激を受けます。
大のお酢好きです、黒酢やきび酢など様々な醸造所や畑にお邪魔してきました。
自宅キッチンには、色々な種類の酢に昆布やドライフルーツが漬かっています。
この、うま味のある昆布酢を使ったレシピを2017年に一冊の本にさてせ頂きました。
お酢に多めの昆布を浸しておくだけですが、酢と昆布のキレート効果で昆布のカルシウムが効率よく体に吸収され、骨を元気にする手伝いをするなど沢山の健康効果を担えます。
内脂肪減、アレルギー緩和、疲労回復、殺菌作用など良いことずくめなので日常の食卓に常備しています。
18年に出版させていただいた薬膳酢本は、昆布酢に薬膳のプリンセスと呼ばれるクコや手作りの乾燥ナツメを浸した甘酢レシピです。
ナチャラルな甘味と効能を引き出したもの、生薬のクコは眼精疲労にも効果が期待できます。
納豆や酢のもの、麺類や煮物の仕上げにもひと垂らし。
甘味と旨味があるので酢飯も混ぜるだけの手間いらず、酢飯は腸のご馳走であり、血糖値も緩やかに上げます。
大豆黒酢薬膳酢は芳醇で旨味の強い黒酢に、昆布、クコ、黒大豆を入れた抗酸化作用の高いもの。
どちらも常温保存可能な発酵調味料、元気の源です。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2020/10/