百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

棗の食べ方・生薬・健康食

2022-10-19 | 昆布

井澤由美子・中医学・食養生・薬膳・料理教室・ナツメ・棗・大棗・漢方・薬膳・生薬

日本の棗(ナツメ)は9月〜10月頃に実る小粒の実。

若い時は青りんごのような風味で、赤く完熟すると柔らか甘くなります。

中国では庭にナツメの木がある家庭が多く、1日3個食べると老化防止に良いとされ、ポピュラーに口にするそうです。

台湾のなつめは大きくて食べ応えがあり、日本でもフレッシュなものが手に入ることも。

ナツメは昔から珍重される五果(季・杏・栗・桃・棗)の一つで、乾燥させたものは大棗(たいそう)と呼ばれ、中医学では頻繁に使われる生薬。

気を補い、血流を増やし、精神を安定させる効能があります。

風邪の引き始めの頭痛や首の根の痛みなどに効く葛根湯(かっこんとう)にも配合されています。

ナツメ茶を作る時には、そのままではななく半分にちぎって煮出して下さい、相性の良いクコや紅茶とブレンドしても。

毎年手摘みのナツメを農家さんに送って頂きます。

蒸して乾燥させて空き瓶に保存したものはスープ(参鶏湯)やお茶に。

茶ザラメとブランデーに漬けるナツメ酒には相性の良いスパイスを足して、完熟なつめはコンポートにしておやつに、煮物にと楽しみます。

 

BY   http://yumikoizawa138.jp/date/2022/04

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棗の食べ方・生薬・健康食

2022-10-19 | 昆布

井澤由美子・中医学・食養生・薬膳・料理教室・ナツメ・棗・大棗・漢方・薬膳・生薬

日本の棗(ナツメ)は9月〜10月頃に実る小粒の実。

若い時は青りんごのような風味で、赤く完熟すると柔らか甘くなります。

中国では庭にナツメの木がある家庭が多く、1日3個食べると老化防止に良いとされ、ポピュラーに口にするそうです。

台湾のなつめは大きくて食べ応えがあり、日本でもフレッシュなものが手に入ることも。

ナツメは昔から珍重される五果(季・杏・栗・桃・棗)の一つで、乾燥させたものは大棗(たいそう)と呼ばれ、中医学では頻繁に使われる生薬。

気を補い、血流を増やし、精神を安定させる効能があります。

風邪の引き始めの頭痛や首の根の痛みなどに効く葛根湯(かっこんとう)にも配合されています。

ナツメ茶を作る時には、そのままではななく半分にちぎって煮出して下さい、相性の良いクコや紅茶とブレンドしても。

毎年手摘みのナツメを農家さんに送って頂きます。

蒸して乾燥させて空き瓶に保存したものはスープ(参鶏湯)やお茶に。

茶ザラメとブランデーに漬けるナツメ酒には相性の良いスパイスを足して、完熟なつめはコンポートにしておやつに、煮物にと楽しみます。

 

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