“Kreuth 2001” Cantina Terlano –Alto Adige
アルト・アディジェはややこしい。ラベルが読みにくく、なんだかややこしい。
ドイツ語を話す地域なのである。
それも、日常的にドイツ語を話すので、道路標識も独・伊が併記されている。ラベルもしかり。
そして、面倒なのは、併記の際、ドイツ語の方が先に書かれている、または大きく書かれていることである。ラベルを見て、ええっと~、とイタリア語を探す。せめて、イタリア語を先に大きく書いてよね~、今はイタリアなんだからぁ、と思っているのは私だけではないと思う。
このワインは勝手にイタリア語読みした。「クレウス」。ドイツ人に聞くと、絶対に発音が違う!と言いかえされるような気がするが。。。
さて、このワインは今でも発売されているが、このヴィンテージを最後に、ワインが大きく変わってしまったという。確かに、今は木樽(大樽)を使っているようだが、このヴィンテージはステンレスのみの熟成。
品種は、シャルドネ100%。
いや~、きれい、が第一印象である。とにかく色がきれい。濃いめの麦藁色で、黄金に近い。そして、素晴らしい光沢。色もある程度あるので、きらきら星が光っているような印象を受ける、と言ったら、ちょっとオーバー??
香りも、再び、いや~、きれい。すぐにシャルドネとわかる香り。香りの強さがあり、フルーツがとにかくきれい。パイナップル、アプリコット、白桃のシロップ漬けなどが、みんな混じって、フルーツポンチのよう。そして、蜂蜜(mille fiori)とわずかに緑の香り。いかにもシャルドネらしい、溶けたバターの香りとナッツがしっかりあり、香りに隠れるが、ミネラル臭も強い。
味は、インパクトがしっかりある。北のワインなので、きれいな酸味もある。しかし、その酸味が隠れてしまうかと思うほど、塩辛い。チョ~辛い。(この塩辛さは、ワインの特徴なので悪くない。むしろ好ましい。誤解のないように。)香りと同じく、非常に澄んだ味で、後味も長い。
こういうシャルドネを飲むと、イタリアのシャルドネも決して悪くないじゃいない!と思う。
アルト・アディジェはややこしい。ラベルが読みにくく、なんだかややこしい。
ドイツ語を話す地域なのである。
それも、日常的にドイツ語を話すので、道路標識も独・伊が併記されている。ラベルもしかり。
そして、面倒なのは、併記の際、ドイツ語の方が先に書かれている、または大きく書かれていることである。ラベルを見て、ええっと~、とイタリア語を探す。せめて、イタリア語を先に大きく書いてよね~、今はイタリアなんだからぁ、と思っているのは私だけではないと思う。
このワインは勝手にイタリア語読みした。「クレウス」。ドイツ人に聞くと、絶対に発音が違う!と言いかえされるような気がするが。。。
さて、このワインは今でも発売されているが、このヴィンテージを最後に、ワインが大きく変わってしまったという。確かに、今は木樽(大樽)を使っているようだが、このヴィンテージはステンレスのみの熟成。
品種は、シャルドネ100%。
いや~、きれい、が第一印象である。とにかく色がきれい。濃いめの麦藁色で、黄金に近い。そして、素晴らしい光沢。色もある程度あるので、きらきら星が光っているような印象を受ける、と言ったら、ちょっとオーバー??
香りも、再び、いや~、きれい。すぐにシャルドネとわかる香り。香りの強さがあり、フルーツがとにかくきれい。パイナップル、アプリコット、白桃のシロップ漬けなどが、みんな混じって、フルーツポンチのよう。そして、蜂蜜(mille fiori)とわずかに緑の香り。いかにもシャルドネらしい、溶けたバターの香りとナッツがしっかりあり、香りに隠れるが、ミネラル臭も強い。
味は、インパクトがしっかりある。北のワインなので、きれいな酸味もある。しかし、その酸味が隠れてしまうかと思うほど、塩辛い。チョ~辛い。(この塩辛さは、ワインの特徴なので悪くない。むしろ好ましい。誤解のないように。)香りと同じく、非常に澄んだ味で、後味も長い。
こういうシャルドネを飲むと、イタリアのシャルドネも決して悪くないじゃいない!と思う。