天理の棚田と 彼岸花
古今和歌集 243 在原棟梁 ありわらのむねやな
寛平御時きさいの宮の歌合の歌
秋の野の草のたもとか花すすき 穂に出でてまねく袖と見ゆらむ
在原 棟梁 ウィキペディアより ▼
在原 棟梁(ありわら の むねやな / むねはり、生年不詳 - 昌泰元年(898年))は、平安時代前期の歌人。平城天皇裔で、右中将・在原業平の子。中古三十六歌仙の一人。官位は従五位上・筑前守。
仁和元年(885年)左兵衛大尉の時、正六位上から従五位下に叙せられる。その後、雅楽頭・左兵衛佐・安芸介・左衛門佐を歴任。寛平10年(898年)従五位上・筑前守に至る。歌人として、勅撰和歌集に『古今和歌集』4首・『後撰和歌集』2首・『続後拾遺和歌集』1首が入首
父:在原業平 母:紀有常の娘 妻:不明
奈良県天理市 天理ダム近く 棚田にて