117; 同成社江戸時代史叢書13 『江戸庶民の信仰と行楽』
同成社江戸時代史叢書13 『江戸庶民の信仰と行楽』
同成社
池上真由美 著
東京生まれ。法政大学文学部史学科卒業。雑誌編集者を経て、現在、フリーライター。旅行作家の会会員。共著に「多摩の街道」など。
2002年
212ページ
2,415円
「BOOKデータベース」より ▼
江戸時代後期に起こった空前の旅ブームのなかで、江戸の庶民は、遠くは伊勢に、また近くは大山や江の島に参詣の小旅行に出かけた。彼らはどんな意識で、どんなスタイルの旅を楽しんだのだろうか…。
「BOOKデータベース」より ▼
[目次]
第1章 江戸の庶民と旅(江戸後期の旅ブーム
旅の準備 ほか)
第2章 江戸庶民と大山詣(大山の歴史
大山講 ほか)
第3章 江戸庶民の近郊行楽地(江ノ島詣
鎌倉寺社めぐり ほか)
第4章 神奈川九宿の旅篭と往還(川崎宿
神奈川宿 ほか)
10月初旬までの予定で弁財天の企画を組まれている平等院ミュージアムに通じる内容が書かれていたため、興味深く読み進める。
おもしろかった。
今回も題名などの記録のみにて、失礼申し上げます。
memo
お陰参りの意味
仮名草子を含む古典なども合わせて、旅行書の流行や意味
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます