トルコ地震の震源地がイランの国境に近いヴァンというところ。
トルコは一回きりだが行った経験があるが、イランと同様、煉瓦作りなど耐震性にかける住宅やビルが多かった。
イランでは近年鉄筋のビルや家が建設中といった光景を目にすることが多いが、全体からみればほんの一部。
トルコの地震は深刻で気になる。
アララト山を見ることができるイランのマークーには昨年の12月に行った。
気をなり夜中時間をかけて調べていたが、日本語では的確な情報がつかめなかった。
イラン政府はイランから海外に向けてのインターネット発信を制限していると言う話でがあるので、そういったことからも情報がつかめないのかもしれない。
電話の話ですが、スイス人男性が自分の携帯電話から自宅に何度かけても、電話がつながらないらしく、わたしに泣きついてこられたことがあった。
これらのことは以前にもわたしのブログで記録した。
翌年、空港の公衆電話からいくら自宅や子どもの携帯電話にかけても自宅につながらないといったことさえあった。
イランの規制は年々明らかに厳しくなっていく。
今年などは書物関係で海外に出す情報を規制しているというが、詳しいことは個々では割愛させていただきたい。
話をトルコ地震とイランへの影響に戻したい。
上のような理由で詳細が今も分からない状況だが、昨夜未明は【震源地】だけだったが、本日の正午のニュースでは【被災地には緊急対応要員2300人以上が出動し、イランやアゼルバイジャンなど遠方からもテントや救助チームが送り込まれている】と書かれていた。
状況はつかめないが、救助チームの件から考えると、イラン川の地震においては深刻な状態ではないのだろうか……。今も気にかかる。
トルコの今も生き埋めになっておられる方々の一人でも多くの救出を祈っている。
トルコ地震の死者279人、負傷者1300人に
CNN.co.jp 10月25日(火)12時21分配信 ▼
トルコ東部エルジシュ(CNN) トルコの国営アナトリア通信は、23日に同国東部で発生したマグニチュード(M)7.2の地震による死者が279人、負傷者は1300人に上ったと伝えた。
死者数をめぐっては、シャヒン内相が264人、アタライ副首相が239人と伝えるなど情報が錯綜している。
震源近くの都市ワンやエルジシュといった被災地では24日午後も、シャベルや重機、あるいは素手で生存者の捜索、救出活動が続いた。副首相によると、活動には軍も参加している。
CNNトルコの記者がワンから伝えたところによると、現地の気温は24日早朝、零度近くまで下がり、がれきの中から木片を集めてたき火をする被災者の姿もみられた。市内の大半の地域で電力とガスの供給が止まったが、副首相は同日夜までに復旧するとの見通しを示した。
ワン市内には医薬品や食料など支援物資を積んだトラックが入り始めたが、救助チームが到達できない村落もあるとみられる。
副首相によると、被災地には緊急対応要員2300人以上が出動し、イランやアゼルバイジャンなど遠方からもテントや救助チームが送り込まれている。
コメントをありがとうございました。