そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

なんとなく憂鬱

2009年11月09日 | 日めくり帖
11/9
「なんとなくどんよりしたる心中が特に悪しきがあるわけでなし()」
「調子出ぬ時に数学問題を解くという友倣ってみるか()」
「ものおもう秋のせいかな否ちがうたぶん試験に落ちたせいかな
(30点くらいのできだったから!!)」
「禍いの根をたつために模範なる解答つくる作業をするか()」
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万葉集#4.0783-4.0785

2009年11月09日 |  / 万葉集
11/9
「この娘子ムスメ誰のことだか二年越し口説けるという隅に置けない
(大伴宿禰家持が娘子に贈れる歌三首)」
「一昨年の先つ年より今年まで恋ふれどなそも妹に逢ひ難き(歌1/3首 #4.0783)」
「1.二年越し今まで君に恋すれど何でか君に逢いにくい()」
「現には更にも得言はじ夢にだに妹が手本を巻き寝ヌとし見ば(歌2/3首 #4.0784)」
「2.現実にこの上無理は言わないが君の手枕の夢さえ見れば()」
「我が屋戸の草の上ヘ白く置く露の命も惜しからず妹に逢はざれば
(歌3/3首 #4.0785)」
「3.わが家の草に結べる露のごと命惜しまず君に逢えずば()」
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万葉集#4.0782

2009年11月09日 |  / 万葉集
11/9
「風高く辺ヘには吹けれど妹がため袖さへ濡れて刈れる玉藻そ
(紀女郎が裹物ツトを友に贈れる歌一首 女郎、名ヲ小鹿ト曰フ #4.0782)」
「風高く辺りに吹けど君のため袖を濡らして玉藻をかりし()」
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