そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#11.2487-11.2489

2011年12月24日 |  / 万葉集
12/24
「平山の小松が末ウレのうれむぞは吾アが思モふ妹に逢はず止みなむ(#11.2487)」
「平山の小松の先のうれむぞは好きな嫁には逢わずにすむか()」

「磯の上ヘの立てるむろの木ねもころに如何で深めて思ひそめけむ(#11.2488)」
「磯の上にはえるむろの木ねんごろにどうして深く惚れたのかしら()」

「橘の本に吾アレ立ち下枝シヅエ取り成りぬや君と問ひし子らはも(#11.2489)」
「橘の根元に立って下枝取り上手く行くかと言ったあの娘は()」
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卯龍よ上がれ

2011年12月24日 | 字余り
12/24

年の暮れ 残すは十日 足らずなり 昨日は会社の 仲間らの 送別かねた 年忘れ
今日ははたまた 年忘れ 職場の仲間ら 集って 元町辺りで 飲みました 思い起こせば
卯ウサギ年 ピョンと跳ねるか 今年こそ 年始にゃ息子が 結婚を 告げにくるけど
まだ先と 思えどときは 夢のごと すぎていきます矢のように デフレになって 久しいが
世の中変わる 気配なし 同じ辺りを うろうろと ただただ回る ばかりなり 政権民主の
鳩山は 馬脚現し やめたけど 跡次ぐものは 菅ばかり 菅にもやはり 失望し
出口はどこにも 見つからず あきらめていた そんなとき 東北地方で 地震あり
震源海の 中なれば 津波が起こり 襲い来る 神戸の町は チャップンも 仙台・岩手は
波の壁 景観誇る リアス式 海岸線は 緑消え 砂防の松も 根こそぎに やられましたよ
津波には 聖書にありし ソドムとか ゴモラの町が 神により 滅ぼされるも 余りにも
神は無慈悲と おもいたり 神も仏も ありませぬ 神や仏は 心象も 自然はそこに 横たわる
癒しもするが 過酷なる 運命までも 書きかえる 自然はやはり 偉大なり それに比べりゃ
人成せる あれやこれやは ちいさけれ 自然の前では 小さきも 謙虚にことを 為さしめよ
謙虚さ知らぬ 政治家に 身を委せるは 不幸なり 自然の猛威は 災害も 原発事故は 人災か
延命謀る ダメ菅は 原発さえも 食い物に われらの望む ことをせず 『やることやって
やめる』とは 卑しき人の 不遜なり やることやったと やめたけど 少しも世の中 よくならず
後を引き継ぐ 野田さんは どぜうと呼ばれ 誠実も 政治はすぐに 変われない あれやこれやの
難題の すべてを変えるは できぬこと 別に望みは していぬが 増税だけを 急ぐなよ
肝をさておき 表面の 税収急ぐは 誤りか せめてやりなよ 肝を取り 小さなステップ
踏んでくれ 世界は色々 変われども 日本は やはり閉塞す なんとかしてよ 中国の
漁業海域 侵犯を 韓国云える 竹島の 国土主張も 腹が立つ 喧嘩せずとも 言えること
色々ありし 言ってくれ アメリカ殺す ビンラディン アメリカ殺す カダフィを
中東まだまだ これからも のぞむはただただ 平和なり 最近そういゃ イスラエル
あまり話題に ならぬのは 喜ばしきこと お休みか 暑さも去りし 秋の頃 水を含んだ
台風が 奈良・和歌山を 襲いくる あちらこちらで 土砂崩れ 山と山との 谷間には
土砂湖ができて 二次的な 洪水懸念 どうなりし 寒さも早く 来たりしも 途中で寒さ
緩みたり 期待されたる 紅葉コウヨウも さほど真っ赤に ならぬなり 真っ赤と言えば
九十九里 飯岡港で 眺めたる 夕陽はきれい 神無月 かくして来る 師走には 白いチャペルで
祝われる 若い二人は 旅立てる 先行き見えぬ 世の中を 力合わせて やってくれ 暮れも迫れる
すこしまえ 金正日が 逝きました 無茶する国家 北鮮は これからいかに していくか
望むは拉致の 被害者の 無事の帰還を 祈りたり 来年龍の 年きたる 昔に書きし
メッセージ『緑を守れ 調和持ち 地球をつかみ ドラゴンよ 天へと昇れ 人を引き連れ』
よい年に われは望めり そんななりゆき
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