そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

若日子の死

2014年03月25日 |  / 古事記・古代史

2014/03/25

「若日子の妻下照るの泣く声が風のまにまに天に聞こえり()」

「若日子の父なる天津国玉と先の妻子が聞いて降りくる()」

「悲しみて喪屋を建てては弔いの役を配して歌・舞いをせり

(0葬式の役割=:
,1川雁:岐佐理持[食べ物を頭にのせていく者]
,2鷺:箒持[箒を持っていくもの]
,3翡翠カワセミ:御食人[食事を作るもの]
,4雀:碓女[米をつく女]
,5雉:哭女[泣き女]
)」

「喪をすれば大国主の子でありし阿遅志貴高日子根が弔いにくる()」

「それを見た父や妻子は若日子と思って手足に取りすがりたり(高日子根が若日子と似ていた)」

「高日子根これに怒りて太刀を抜き喪屋を切り伏せ足蹴にされる

(1怒りの理由:死人と自分を間違えたから
,2蹴り飛ばした喪屋:美濃の藍見川の川上、喪山という山
,3長い太刀:大量又は神度の剣という
)」

「高日子根怒り飛び去るその時に下照る比売が夷振ヒナブリ歌う(下照る比売は阿遅志貴高日子根の妹)」


天なるや 弟棚機の
うながせる 玉の御統
御統に あな玉はや
み谷二わたらす 阿遅志貴高日子根の神そ
(歌謡#7)」

「天なるや 弟棚機の うながせる 玉の御統 御統に あな玉はや み谷二わたらす 阿遅志貴高日子根の神そ(歌謡#7)」

「天にいる若い織姫の首飾り大きいお方だ阿遅志貴高日子根の神は()」

「この歌は夷振というカテゴリー古事記は言えどよくわからない()」
 

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