そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

時事川柳+α〔Dec.06 〕

2014年12月06日 | 川柳

2014/12/06

「プレバトの辛口センセ~本を出す()」

「急に来た寒さにすっかり冬衣装()」

「日銀が世界の株価吊り上げる(広島・得能)」

「気が遠くなる『はやぶさ』の長い旅(和歌山・宮井)」

「シャッター街見向きもしない選挙カー(兵庫・内橋)」

「アナログ派老人会を外される(大阪・出口)」

「今朝の冷え砂糖ひと匙よけ入れる(京都・山中)」

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東征(12景行-6)

2014年12月06日 |  / 古事記・古代史

2014/12/06

「浦賀すぎ荒ぶる蝦夷を言向けて山河の神を平らげ和する()」

「帰るとき足柄の地で干し飯を食えるところに白き鹿でる
(1 鹿カセキとは昔の呼び名であるらしいその坂の神白き鹿カセキに:
,2 蒜の片端をもち待ち打てばその目に当たり打ち殺したり:
,3 足柄の坂に登りて詔ノりたまう三度嘆きて『吾嬬はや』と:
,4 このようにかれその国を名付けては『阿豆麻アズマ』といえる今の関東:
)」

「足柄を越え甲斐に出で酒折の宮にましまし歌をうたいき()」
「新治ニイバリ 筑波を過ぎて 幾夜か宿ネつる(歌謡#26)」
「ニイバリや筑波は今の茨城で足柄越えて行きし国だと()」
「かがなべて 夜には九夜 日には十日を(歌謡#27)」
「随行の火焼の翁付句してなかなか粋な下句を歌う()」
「甲斐からは科野を越えて坂の神を言向けをして尾張に還る()」
「尾張では先に契れる美夜受比売元に入りて契りをなせる()」
「大御食を奉らんと酒盞サカヅキを運べるときに裾に血がつく()」
「それを見た倭建と美夜受比売歌を互いに詠みたるという()」
「ひさかたの 天の香山
 利鎌に さ渡る鵠
 弱細 手弱腕を
 枕かむとは 吾はすれど
 さ寝むとは 吾は思へど
 汝が著せる 襲オスヒの裾に
 月立ちにけり
(歌謡#28,倭建)」
「高光る 日の御子
 やすましし 吾が大君
 あら玉の 年が来経れば
 あら玉の 月は来経往く
 うべなうべな 君が待ちがたに
 吾が著せる 襲オスヒの裾に
 月立たなむよ
(歌謡#29,美夜受比売)」

「御合ひして草薙の剣美夜受比売の元に置きては伊吹に行ける(山の神を退治しに)」


 

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糸谷竜王誕生

2014年12月06日 | 日めくり帖

2014/12/05

「話題なり新竜王は阪大の哲学専攻院生なりし(休学中とか)」
「森内を破り糸谷竜王にこれはすなわち羽生も阻めり()」
「その強さ羽生・大山と違うのか持ち込みたるは異端と思考(異質なものと思考回路と)」

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