2015/09/22
「年末に『家族の歴史』仕上げたいゲラ印刷もページが足りず()」
「ゲラにては説明不足も多々ありて加筆訂正これも重要()」
「つるさんのルーツを少し深堀しページ増やそう十月中に()」
「寅吉さん亀吉さんも新屋なり本家の伊勢屋少し掘らんか(十月中に)」
「零戦の特攻の影に隠れたる魚雷で撃てる特攻のあり(親戚に特攻隊員がいた)」
「わが家とは伊勢に通づる乾物の商いしたるそんな家系か()」
「昔から伊勢の海とは繋がれる保内商人探りてみんか()」
「わが家には彦根藩での下級武士いう説もあり真偽はいかに()」
「真音さん彦根の商人描きたる作品あるが役に立たぬか()」
「テーマとて特攻・商い・武士という拡大すればなんとかなるか()」
「そういえば戦争による運命の断ち切られたる考察抜ける()」
2015/09/22
「『敦盛』と『生田敦盛』異なれる生田は遺児との交流を舞う
(金春禅鳳作
シテ:敦盛の霊
子方:敦盛の遺児
ワキ:法然上人に仕える者)」
「敦盛は海に逃げんと須磨に行き武将に呼ばれ討たれたるかな(敦盛17才、敵は後の蓮生法師)」
「捨て子いて法然上人拾いたり十才の頃素性がわかる(説法の場である女が敦盛の子であること明かす)」
「男の子賀茂明神に誓願し一目あいたし父の敦盛()」
「小坊主が居眠りをせば夢枕摂津の国の生田にいけと()」
「早々に生田に行けば日暮れ時灯りを頼り庵を訪ぬ()」
「庵には甲冑を着た若武者がわれは敦盛よう来たわが子と()」
「世が世だと御曹司だと哀れみてしばしの逢瀬悦び告げる(あなたの願いを閻魔が聞いてくれたと)」
「都落ち生田の戦い語りつつ逢瀬喜び舞える敦盛()」
「閻魔から帰り遅いと使い来て修羅の道へと戻されにけり()」
「修羅さりて暁が来て敦盛は弔い頼み消え失せにけり()」