2018/04/27
「永き日を君あくびでもしてゐるか
(高浜虚子
/散文のようでもありしこんな句を虚子は詠みたる少し気になる
/『永き日』の次に溝ありこれが切れあくびの他に合うこと無きか)」
「種明かしすれば重たい事実ありこの君『古白』はピストル自殺
(子規の従兄弟で俳人、詠まれたときは一周忌)」
「南北の会談がある十時頃経過観察せねばならぬが
(北朝鮮には何回も裏切りにあっている)」
「本日の数学問題整数の3乗項の減算なりし
(因数分解してから計算する方法もあるが、直接計算してA.-35)」
2018/04/26
「蝶々のもの食ふ音の静かさよ
(高浜虚子
/蝶々が花から花へ移りつつ蜜すうさまはかわいいものよ
/『ものを食う』この表現が肝であり静けさにある不気味な仕草
/ストローのような器官で蜜を吸う静かな食事草食系か)」
「吃驚ビックリの『数検カレンダー』届けらるいかに消化をするかが課題()」
「数学の愛に溢れる友がいて『一日一題』問題だせり()」
「日に一句虚子へ向かえる吾なれど併せ数問日に一題を()」
「万葉歌日毎ヒゴト一首を読みたれば十二年でも足りぬ多さよ
(『数検カレンダー』を見ていてつい万葉集のことを思う)」