そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

虚子の一句と雑感(04/27)

2018年04月27日 | 日めくり帖

2018/04/27

「永き日を君あくびでもしてゐるか
 (高浜虚子
 /散文のようでもありしこんな句を虚子は詠みたる少し気になる
 /永き日』の次に溝ありこれが切れあくびの他に合うこと無きか)」

「種明かしすれば重たい事実ありこの君『古白』はピストル自殺
 (子規の従兄弟で俳人、詠まれたときは一周忌)」

「南北の会談がある十時頃経過観察せねばならぬが
 (北朝鮮には何回も裏切りにあっている)」

「本日の数学問題整数の3乗項の減算なりし
 (因数分解してから計算する方法もあるが、直接計算してA.-35)」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虚子の一句と雑感(04/26)

2018年04月27日 | 日めくり帖

2018/04/26

「蝶々のもの食ふ音の静かさよ
 (高浜虚子
 /蝶々が花から花へ移りつつ蜜すうさまはかわいいものよ
 /『ものを食う』この表現が肝であり静けさにある不気味な仕草
 /ストローのような器官で蜜を吸う静かな食事草食系か)」

「吃驚ビックリの『数検カレンダー』届けらるいかに消化をするかが課題()」
「数学の愛に溢れる友がいて『一日一題』問題だせり()」
「日に一句虚子へ向かえる吾なれど併せ数問日に一題を()」
「万葉歌日毎ヒゴト一首を読みたれば十二年でも足りぬ多さよ
 (『数検カレンダー』を見ていてつい万葉集のことを思う)」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする