そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

夏の雨

2011年08月21日 | 日めくり帖
8/21
「昨日今日雨降りとなり暑い夏忘れるほどに過ごしやすけり()」
「昨日は庭の草木を抜きましたごみの袋が五つでました()」
「プリンター壊れてインクのマークつきわからないまま新品を買う()」
「週半ばまた暑くなる予報では早く過ぎてよ蒸し暑き夏()」
「()」
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万葉集#10.2171-10.2173

2011年08月21日 |  / 万葉集
8/21
「白露と秋の萩とは恋ひ乱り別ワくことかたき吾が心かも(#10.2171)」
「白露と秋の萩とは相愛で分かちがたいよわたしと同じ()」

「我が屋戸の尾花押しなべ置く露に手タ触れ我妹子散らまくも見む(#10.2172)」
「わが庭のススキにどっさり着く霜に手を触れ妻は散るのを見てる)」

「白露を取らば消ケぬべしいざ子ども露に競キホひて萩の遊びせむ(#10.2173)」
「白露は触れば消えるさあ子供露と競って萩の遊びを()」
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万葉集#10.2168-10.2170

2011年08月20日 |  / 万葉集
8/20
「秋萩に置ける白露朝な朝サな玉とぞ見ゆる置ける白露 (露を詠める #10.2168)」
「秋萩につける白露朝毎に玉に見えますその白露は()」

「夕立の雨降るごとに春日野の尾花が上の白露思ほゆ (露を詠める #10.2169)」
「夕立の雨が降るよに春日野の薄の上の白露思う()」

「秋萩の枝もとををに露霜置き寒くも時はなりにけるかも(露を詠める #10.2170)」
「秋萩の枝元多く露霜が寒い時にとなってしまった()」
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蝉声

2011年08月19日 | 日めくり帖
8/19
「お湿りのせいか蝉声聞こえこず8月19日もうそんな時期()」
「造成の雑木林で一匹の蝉声聞こえ夏立ちにけり()」
「駅付近やはり一匹ミンミンと鳴けるか君は取り残されたのか()」
「このなつはつくつくぼうしどうしたか出番をまつか夏去り行くよ()」
「気がつけば虫の音聞こゆ細々も夏秋同居朝のひととき()」
「ややあってすごい音する朝立の蝉の鳴き声影響するか()」
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万葉集#10.2166-10.2167

2011年08月19日 |  / 万葉集
8/19
「妹が手を取石トロシの池の波の間よ鳥が音異ケに鳴く秋過ぎぬらし(鳥を詠める 2/1首 #10.2166)」 「妻の手を取るとふ池の波間にも音異に鳥鳴く秋過ぎたのか()」

「秋の野の尾花が末に鳴く百舌の声聞くらむか片待つ我妹 (鳥を詠める 2/1首 #10.2167)」
「秋の野にすすきの先に鳴く百舌鳥の声を聞くのか待てる我妻()」
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