ツイッターの方ではほぼ毎日
関連記事を書いているのですが、
ここらで少し、ブログでもまとめてみます。
来年2月から3回にわたって放送する
RBC歴史ドラマ「尚巴志」。
その尚巴志の特別ロケにお邪魔しました。
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場面は尚巴志のデビュー戦、島添大里按司戦。
一般募集をしたエキストラも含めての合戦のシーンでした。
尚巴志はカタカシラをピシっと決め、
凛々しいなり
ちなみに身長は結構高かったです。
キャスト募集の時、170センチ以下っていう条件があったけど
ぎりぎり170センチとかなんじゃないだろうか?
むしろ背、高い。
尚巴志軍の皆さんと比べてみても、
ほら。
1、2歩前に出てる遠近感を鑑みても
決して小さくはないですね。
「いくぞ!」
「おーーーーーー!!!!!」
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この日のロケを見ての尚巴志の印象は、
ちゃんと人間くさいという事。
崇高で道徳的で穢れのない私たちのヒーロー!
というのではなく、
ちゃんと土にまみれて血にまみれて
感情をむき出しにして、修羅場をくぐっている。
屋富祖(※島添大里按司)との一騎打ちでは
刀だけではない肉体戦もあり、
結構生々しい。
石を投げつけられたり、
とにかく必死な戦場そのもの。
現代版組踊の尚巴志だと
剣を振るうのは鮫退治のみ。
それも演舞のような華麗な動きなので
やはりそこは「ショー」要素。
(もちろん、それはそれで良いのです)
でも、
こちらの尚巴志は、
直接、人を殺めたりもするし、
無様にやられたりもする。
そういった姿には、
「人間・尚巴志」をリアルに感じられますよね。
また、高みの見物をしているような指揮官・尚巴志ではなく
自ら先陣を切って戦に出ていく尚巴志というのも、
島添大里按司戦ならではなのかも!
それだけでも
映像化の価値は十分にある!
と思いました。
(続く)
RBC歴史ドラマ「尚巴志」
放送日 2/15、2/22、3/1(全3回)