昨日の濃霧、すごかったですね!Σ( ̄□ ̄;)
明け方のひと時だけかと思いきや、
二度寝して目が覚めても
まだ辺りは霧に包まれていて
晴れる気配はなく…。
あれ?これは行っとくべき!?
と、急きょ濃霧写真を撮りに行く事に!
向かったのはご存知、こちら!
しっかし、グスクに行くまでの道のりでも
なんじゃこりゃ~!
の連続。
視界は20メートル…10メートル?
というほど。
ライトをつけて、速度もぐっとおとして慎重に。
信号や交差点も間近にくるまで見えず、
見慣れた道のはずなのに
一体ここはどこ?状態。
おかげで道一本間違えたし。
私がこれまでに経験したことのないほどの濃霧でした。
こんな濃霧の中で、
勝連グスクはどんな表情をみせてくれるんだろう!?
うーん、
テンション上がってきたーーーっ!
…でも霧ですべりやすくなってるから
怪我しないように、っと。
いつもの坂道(階段)を登ると…
あっという間に
下界が見えなくなる。
この時9時くらいで、
観光客も途切れず常にそこそこいる感じでした。
(写真にはあまり写らないようにしましたが)
でも観光客にとっては
全然景色が見れなくて
この濃霧はやっかいだったかもね…(^^;)
気温が高く、風もないので、すごくむしむし。
ここに来るまでに汗がぶわっと。
いつもなら背景に見えるはずの風景が
全て真っ白になっている。
違う場所にきてしまったかのよう。
下界と隔絶された、
まさに天空の城感たるや…
標高1000メートル?
黄砂や雨などでかすんでいる時はあったけど
ここまで視界が遮られることはなかった。
目の前にどーんとあるはずの
東の郭の丘が全く見えない。
それどころか、
二の郭さえもかすんでいる。
良く映画とかでみるけど、
こんな時に攻められたりしたら
まさに神出鬼没に感じるだろうなぁ。
霧に包まれた勝連グスク、
とてもファンタジックな、
非日常の、
不思議な表情を見せてくれました。
貴重なひと時でした…(満足)
まだまだ晴れそうもないから
中城グスクにも行こうかな?
と思いましたが、
途中で丸一食品に寄って稲荷とチキン買ってる間に
一気に晴れてきたので中城行きは中断しました。