埋もれた写真データを発掘。
浦添市にあります、
「伊祖の高御墓(いそのたかうはか)」です。
昔、琉球が統一される(1429年)前までは
中山の中枢は首里ではなく浦添でした。
その浦添一帯を治めていたのが中山王、
尚巴志以前を遡ると、察度や英祖、(舜天)、の王統ということになります。
(察度代に首里遷都の説もあり)
このお墓は、
(今のところ)存在が確実視されている最初の中山王・英祖の、
父祖の墓です。
(舜天はまだ伝説の粋。
あ、でも英祖の一つ前の義本王は有力になってきてるのかな…!?)
なお、当の英祖王自身の墓は
「浦添ようどれ」とされています。
なお、英祖の父は
伊祖グスクを拠点としていたと言われています。
お墓から振り返るとこう。
国道330が丸見え。
浦添大公園の所にあります。