がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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リテイク版・三五郎尾

2019年03月25日 | ・琉球史散策/第一尚氏

 

『琉球戦国列伝』リテイク版、

2人目は、

 

三五郎尾(さんぐるみい)


…音の響きが面白いですよね(笑)

 

 

【人物データ】

南山王・承察度の甥。

1392年、明の南京国子監に留学、20年近く滞在した。

琉球の朝貢貿易の現地スタッフとしての役割も果たしていた。

帰国後の1410年には中山王・思紹の使者として登場。

 

 

琉球の対明貿易現地滞在スタッフ!

国子監留学生、ということで
きっと頭も良かったことでしょう。

 

今回のリテイク版では
生員(国子監合格者)用の服に衣替え。

国子監留学中…ということで
年齢設定も本よりも少し若めにしました。


なお、『三十六の鷹』では
他魯毎の側近として登場していました。


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