がじゅまるの樹の下で。

*琉球歴女による、琉球の歴史文化を楽しむブログ*

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阿麻和利の、

2009年06月12日 | ・琉球史散策/第一尚氏

もう沖縄の梅雨はあけたの?
と思いたくなるほど青空が続いていた沖縄。
不快になるほどの湿気もなく、じりじりと照りつける日差し。

でも、やっと昨日の夕方あたりから雨が降り出し、今日は梅雨らしい1日になっています。

そんな久しぶりの雨に誘われて、
有休をとった午後、兼ねてから行こうと思っていた読谷村古堅にある、
阿麻和利のお墓とされている場所に行ってみました。

なぜ阿麻和利のお墓とされているものが読谷村に?

勝連でもなく、阿麻和利が生まれたとされる北谷(嘉手納)の屋良でもなく。

不思議です。


『沖縄のグスクものがたり』という本によると、
ここは阿麻和利が鬼大城に斬られて死んだ場所だと伝えられている
ウエンミモという場所から2キロの場所だそうです。



最初に誰がここに阿麻和利の墓標をたてたのか。

昔からずっとあるその土地の、いわば拝所のような感じです。
墓標なども朽ちては立て直され、戦争で破壊されては立て直され、
きっとそうやって長い間守られ続けてきたのだろう、と
人工的に積まれたブロックと、長い年月をかけて複雑に絡み合っている大木とのバランスで感じられます。

阿麻和利・護佐丸の乱は今から約550年前。

まるでお墓を守るかのように根で覆い包み込む両端の2本の大木。
その大木に歴史を感じます。


雨でしっとりとした空気のなか、
静かに手を合わせました。


小さな小さな裏通り。

手前には普通の小さな菜園。

あたりには阿麻和利の墓だという案内版もなく、解説も表示ももちろん皆無。

写真で見てなかったらきっと気づかなかった。


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食器棚

2009年06月11日 | ・手ぬぐい活用術など
このブログでもちょこちょこ出てきている
ショクバの手ぬぐい好き仲間の方から、
こ~んな手ぬぐい活用写真が送られてきました

ブログ掲載許可をいただいたので御紹介しま~す

食器棚のガラス戸の内側から手ぬぐいを取り付けて(貼り付けて?)います。

な~るほど~。
こういう活用方法は気づかなかったです。

食器の位置や場所ってもうわかっているものだし、
中のたくさんの食器を隠してスッキリさせたい場合は
手ぬぐいディスプレイもできて一石二鳥だと思います

ちなみに、↑の手ぬぐいはかまわぬの「スミレ」と「いちご」。
頼まれて、福岡に行った時に買ってきた手ぬぐいです(^ω^)
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伊右衛門おまけ手ぬぐい'09

2009年06月11日 | ・手ぬぐいコレクション

 

伊右衛門のおまけ手ぬぐい2009!

昨日、和音さんトコのブログで知り、
早速今日ショクバ帰りにコンビにめぐり!

ファミマやローソンを5件周って、5種類ゲットしました
(もう一種の京野菜柄もあったのですが見送りました

伊右衛門のおまけ手ぬぐいはおまけの割には結構クオリティ高いと思う。

初期のころのは今のよりももっとクオリティ高くて
注染かどうかはわからないけど裏表の区別ないんですよね

ヤフオクでちょこちょこ買ったりしてます


 

さて~、皆さんが気にしている「裏」はといいますと…

こんな感じです。

「花火」は布地が濃いのでだいぶ裏感がありますが、
白地の紫陽花や竹などはそこまでではないです。

ちなみに、四方縫われてます。

それからサイズも小さめです。
が、おまけ手ぬぐいなのにこの大きさはありがたいです
(半手ぬぐいのような感覚で使えます)

以前、ニトリで買って手ぬぐい額にしているフレームがジャストフィットです


お気に入りは紫陽花柄

2枚並べて仕切り幕にしたり、
ちょっとした収納かごの上にかぶせたり、
ティーマットとかにするのもよさそうです

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青い金魚

2009年06月10日 | ・手ぬぐいコレクション
かまわぬ。注染。

福岡のお店で購入。

かまわぬの今年の柄で鮎のがありますよね~。
アレ、魚のフォルムがスタイリッシュでいいなぁ~(´∀`*)

でも福岡では出会えず…

↑の魚はスタイリッシュというよりかわいい系な感じ。
青いけど、きっと金魚。



        

6月に入ってからシゴトの持ち時間が倍増。
毎日ヘロヘロでございます

癒し系のCDを良く借りてきて、なんとか気分をスイッチすることを心がけてます。

最近よく好んで聴いているのがボサノヴァ。
ソフトでスム~ジ~なやつ。
ボサノヴァは梅雨の時期に聞くとすっごい気分転換になりますよ♪

後は自然の音を組み込んだヒーリングミュージックなど。
やはり水系が1番癒されるぅ~
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和文化紀行

2009年06月09日 | ・徒然日記
おとといの日曜日、県立博物館美術館の講堂で行われた
「和文和紀行」という講演会に行ってきました!

内容は、
長唄三味線奏者の松永鉄九郎さんの三味線演奏、そしてナビゲートにより、
着物研究家で和学者の中塚一雄さんの公演、
京都宮川町春富の舞妓さん“美恵雛”さんの舞と、
春富の女将さんである宮川はるのさんの花街文化についてのお話。

偶然、新聞で案内を見かけすぐに申し込みました!

チケットは高めだったのですが、
本物の舞妓さんの舞やお話を聞く機会はそうそうないだろう、ということで即決。

さすがに舞妓さんの舞は美しかったです
特に手のしぐさがとっても綺麗でうっとりしました

女将さんの京都弁も本当に穏やかでゆったりしてて
もうそれだけで惚れ惚れ

でも花街、そして舞妓さんについてのお話はとっても分かりやすく
興味深いものばかりでした

かんざしの見立てとか、帯や着物、舞妓さんの仕草の意味、歴史に裏事情(?)まで(笑)

もちろん、和学者の中塚さんのお話も、
ナビゲーターも務めて下さった鉄九郎さんのお話も面白おかしく分かりやすくて
始終和やかな雰囲気の講演会でした。

着物姿の上品なおばさまがたがさすがに多かったですが、
ちょこちょこと同世代であろう女の子も見かけて、ホっ…


最後に、先着20名様は舞妓さんと一緒に写真を撮る事が出来ました。
もちろん張り切って7番目に受付したけど……

……なんでこんな疲れたカオなんだ?ワタシ…

というわけでカーーーット!!


美し~い、舞妓さんのトコだけトリミングしてアップしまーす。



ちなみに、この美恵雛さん、現在ハタチで今秋“エリガエ”で芸妓さんに昇進されるそうです
(エリガエという専門用語は『風光る』を読んで知ってたけど、
舞妓さんがハタチまでっていうのは知らなかった。
じゃあ、映画の舞妓haaaaan!の主人公って普通にアウトじゃん

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祝★150回公演

2009年06月07日 | ・肝高の阿麻和利レポ


昨日に引き続き、月が煌々と照る中、
肝高の阿麻和利'09、春公演が無事終了。

今日も夜公演を見に行ってきました。

なんと、この夜の公演が記念すべき
肝高の阿麻和利150回目の公演なのだそうです!!(祝!!)
(ちなみにワタシはこれで13回目の観劇)

はぁ~、やっぱり擬似首里軍(ちなみに私が勝手にそういっているだけデス)の場面はかっこいい
いつ見てもチムどんどんするさぁ~

でも今日は冒頭の「おもろ」はなかったなぁ…。

でもでも、今日はラストに「ダイナミック琉球」が見れたからすっごい嬉しかった!!

予定外だったらしいですが、平田さん、ありがとう~~~!



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パンフレット

2009年06月07日 | ・肝高の阿麻和利レポ

こちらが今年の肝高の阿麻和利パンフレット。

去年は黒と赤がキーカラーになっていて
渋くてかっこいいデザインでしたが
今年は青空の勝連城跡でさわやかなパンフレットになっています

表紙の阿麻和利くん、はためく旗がステキです

こちらは裏表紙の百十踏揚さん
遠くを見つめるそのまなざしがなんとも、いやはや。

中身はまさに青春大爆発!なショット満載となっております。
(でも大城賢勇のショット、かっこよすぎ~~~(笑))

だいぶ去年のと趣向かえたな~(笑)

でも素の中高校生って感じが出てていいと思うよこ~ゆ~の大好き!

 

実はこのパンフレット制作は(株)電通沖縄さんが請け負っているようです。

先日、電通沖縄で働いてる高校時代の友人からメールが来まして。

「肝高の阿麻和利のパンフレットに名前があるけど、何か関係あるの!?」と。

 

うひゃ~~~

パンフレットにワタシの個人名がぁ~~~!!
しかも東儀秀樹さんや宮沢和史などの有名人やミュージシャンと同じエリアに並んでるわ(笑)

 

これで肝高の阿麻和利正式関係者?(笑)ナンチャッテ…

肝高の阿麻和利紅型、第二弾も早く着手しなきゃなー。
アレからずっと止まったまま…

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おもろさうしから読む勝連・阿麻和利

2009年06月07日 | ・肝高の阿麻和利レポ

勝連の阿麻和利

その名は沖縄全土に鳴り響いている

志高き阿麻和利の名は

その名は沖縄全土で聞くことができるほど鳴り響いている

 

勝連のこの豊かさと賑わいは

何に例えることができよう

それは大和の京や鎌倉のようだ

 

勝連の阿麻和利は

玉御柄杓を持っているほどのお方です

京・鎌倉にこのことを言って、その名を鳴り響かせよう

 

勝連は太陽に向かって城門を開き

真玉や黄金の財宝が寄り集まってくる 玉の御内である

肝高の勝連は月に向かって城門を開き

真玉や黄金の財宝が寄り集まってくる 玉の御内である



勝連は今も昔も

按司を選んでいる

 

 

         

 

昨日の肝高の阿麻和利春公演の前に、
沖縄県立芸術大学の教授である波照間永吉先生の講演会がありました。

テーマは「おもろさうしから見た勝連文化と阿麻和利」

おもろさうし(おもろそうしと読みます)とは
沖縄の各地域の古い歌を集めた歌謡集で、
万葉集の沖縄版のようなもの。

古いもので1000年前、新しいものでも400年まえの歌が
1554首収められるいるのだそう。

特徴的なのは民衆が歌った歌が多いということ。


琉球の正史では逆賊と描かれ
ずっとそう伝わってきた勝連の阿麻和利ですが
このおもろさうしでは勝連・阿麻和利を讃えた歌が
たくさん収められています。

そのひとつひとつを読み解いて行くと
いかに勝連が貿易によって栄えて、力をもっていたか
いかに阿麻和利が民衆に慕われ、讃えられ
その名が国中に鳴り響いていたかがわかります。

その様子は京都や鎌倉に匹敵すると歌われています。

 

通常なら肝高の阿麻和利公演は昼・夜と1日2回公演が主ですが
今回は昼公演の時間帯にこの講演会を設定し、
勝連や阿麻和利をもっと深く知るために
肝高の阿麻和利メンバーも一緒に参加していました。

さっそく夜の公演では
オープニングにこのおもろが演出に加わっていました
(演出の追加といえば、第一幕の擬似首里軍の場面がパワーアップしててめっちゃかっこよくなってました!三つ巴サイコー

 

※写真は勝連城跡。以前撮影したものです※


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春公演初日終了

2009年06月06日 | ・肝高の阿麻和利レポ

肝高の阿麻和利2009年春公演の初日が終わりました!

3ヶ月ぶりの観劇。

去年の8月に初めて肝高の阿麻和利の舞台をみて、
今年の2月まで毎月観劇していたので
待ち遠しかった公演でした!

 

去った2月の卒業公演で、主役の阿麻和利やヒロインの百十踏揚をはじめ、
主要メンバーがごっそりと卒業し、今回は新メンバーも加えて、キャストが一新。

五代目阿麻和利君も誕生

 

でも前メンバーでの完成形を見て、次の公演なだけに
前メンバーとのギャップに違和感感じるかな~と覚悟して行きました。

でもここは肝高の阿麻和利メンバー。
さすがに鍛えられています。

思っていたよりも違和感もなく、むしろ新鮮でした
(男性が演じるハッタラーもな)

数日前にやってた平田さんのドキュメンタリー番組で新メンバーの様子を見れたのも大きかったかも…

もちろん今日がスタート。
これからもこのメンバーでどんどん進化していくことでしょう。

五代目阿麻和利君の成長(共にね)も楽しみです

で、初めて対面しました。

スタンドバナー。

ひゃ~、思ってたよりもでかい~~
これが3枚組みになっていて、それぞれ移動可能になっています。

今日はそのうちの2枚がロビー前の入り口の両はじに、
もう1枚のロゴだけの幕はロビー内に立てられていました。

こちらがロビーのグッズ売り場。
まだ公演前の風景。

…あっ、奥に見えるのは…っ!

寄贈した1枚目の肝高の阿麻和利紅型。

展示するときはビニールはずしてくれてかまわないんだけどな…

あまわり浪漫の会のみなさん、いつもありがとうございます~~

 

今回、この公演の前に
「おもろさうしから見た勝連・阿麻和利」についての講演会にも参加しました。

そして公演パンフレットも一新されて新発売!
そのパンフレットにも不思議な縁が…。



というわけで、肝高の阿麻和利記事、続きます…。


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豆絞りと植物のある風景

2009年06月06日 | ・手ぬぐい活用術など

引き続き、植物に関する記事です

ワタシの部屋はとにかく「壁」がないっ!

ガラスや扉や作り付けの本棚やたんすなどで
壁面らしい壁面は本当にわずか。

でもすぐ目につくところに植物が欲しい!

なので、プリンタ(スキャナー付きなので四角い)の上とか
カラーボックスの上とか本棚の手前のスペースなどに置いてきました。

 

でも背面がごちゃごちゃしてると
お花がすっきり見えない…

というわけで、本棚代わりにしているカラーボックスにつっぱり棒を入れて、
豆絞りの手ぬぐいでカフェカーテンのようにしてみました!
(このカラーボックスの本棚はそんなに頻繁に本を出し入れすることはないので)

この豆絞りの後ろには本とか冊子が並んでいます。

3段のカラーボックスなので、
1段目と2段目にそれぞれ配置しています。

ちなみに、上段のミリオンバンブーの横にある緑のちっこいのは
京都で購入した葵型のお香です。

こっちはまたもう一つのカラーボックスの本棚。
こっちはただ手ぬぐいをかぶせているだけですネ。


お気に入りのチャイグラス(147円)に
1本10円だったミリオンバンブーをまとめて入れて置いています。



ちなみに↑のつっぱり棒にかけた豆絞りはただ棒にひっかけているだけです。
縫ったりとめたりはしていません。
ちなみに手ぬぐいを半分にたたんだ状態のまま使っています。

キナリ色の無地布とかにチェンジするときもすぐにできるように♪

 

さて~、今回紹介した写真の花器。

チャイグラス(147円)以外は全て100均一(ダイソー)で購入しました。

でもダイソーではこんな状態で売られています。

余計なものが多すぎます。
100均なんで、えてしてそういうものかな。

でも、これからガラスの筒だけを取り出して使うことができるのが
大量購入の決め手になりました!

試験管みたいに、底が丸くないのでちゃんと立つんです

軽いのですぐに倒れたりしないかな~と心配もあったのですが、
そこにビー玉などの重しを入れて、水もいれるとその重みで結構安定します♪

このような一輪挿しは、100均(ダイソー)の園芸コーナーにあります。
オススメですよ

でも、たま~にまっすぐ立たないやつもあるみたいなので、
買う前にしっかり筒だけでも立つかどうか確かめてから購入を★


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植物のある風景

2009年06月06日 | ・徒然日記

 おとといの記事にも書きましたが、
小さな植物のある生活を大事にしようと思います。

↑はショクバのマイデスク。
(帰るの、私が1番最後になっちゃって誰もいなかったので撮ってミタ)

デスクの目隠ししきり幕にしているのは
濱文様さんの「音」という手ぬぐい。←でもそろそろ替えたいな。
(あれっ…?音っていう手ぬぐい、まだここで紹介してなかったっけ?)

デスク横にはミニパキラや多肉植物くんもいるのですが
昨日、新入りが登場したので御紹介。

株分けしたポトスです。

別のところの鉢植えとして生きていたのですが、
あるとき枯れそうになっていて。

思い切って切り離して水につけていたら
だんだんと元気を取り戻してくれました。

もうすっかり元気なのでデスクに持ってきました。

 

ここ数日、ショクバ帰りに小さな植物を生けるための、
ささやかな小瓶を探すために100均や雑貨屋さんを回るのが日課でした。

↑がこれまで記事にもちょこちょこ出てきていた小瓶。
Three Minutes Happiness (スリー ミニッツ ハピネス)で購入。

ワイヤーかごがついて、2つの小瓶が入って350円。
(※当然ながら中のビー玉と横の球根は別売りとなっています(笑))

ワイヤーかごからは出して小瓶だけにして使ってます。
(ちなみにワイヤーかごの色は白とこげ茶の2色あります)

あまりにも使い勝手とサイズと安定感がいいので
先日2セット追加購入してしまいました。

左側の、3つのコップが並んだ花器。
こちらも同じくThree Minutes Happinessにて購入。

350円。

こちらもビー玉は別売りとなっています。
(気泡入りのビー玉で1個10円。MAMAIKUKOにて)

これにミニポトスを入れてみたらピッタリ
透明の、おはじきのようなガラス玉?も入れて涼しげになりました。


最初のワイヤーかごに小瓶のものよりも重めで安定感があるので安心です。


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こでまり

2009年06月05日 | ・手ぬぐいコレクション
かまわぬさんの春の手ぬぐい。

3月に東京に行ったとき、
職場の手ぬぐい好きなヒトへのお土産で買ったものですが
やっぱりかわいいな~と思ったので5月の福岡旅行の際に自分用として購入。

1枚柄として見てもステキだし、
たたんだり巻いたり包んだりの普段使いにも
しっかり対応してくれるデザインなのでお気に入りです。


最近、黄色系の手ぬぐいの出動率が高いようです。

この間、しばらく使用済みの手ぬぐいためてて
一度に洗って干したら皆黄色系でビックリした(笑)

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朝の和時間

2009年06月04日 | ・徒然日記

最近のマイブームがこちら。

朝のティータイム。

ワタシは全くコーヒーは飲めないので
紅茶、もしくは日本茶でモーニングティーを楽しんでいます

もともと朝が苦手。
(かといって夜型人間でもなく、早く寝て早く…ではなく、普通に起きる長眠型タイプ)

低血圧気味でもあるので、どうしても朝は

だるぅ~、ねむぅ~ 状態。

目覚めスッキリ!!
…ってことはあまりありません。

こんな感じでだら~っと起きて、
ぼ~っとパソコンつけて、
だら~っとメールやニュースをチェックして、
ぼ~っとしたまま、もう朝の支度時間…という日々でゴザイマシタ。


でもコレじゃいかんだろう!
ってことで考えたのがこれ。

朝をちょっとだけ和(なごみ)時間にするための工夫。

同じ、朝のメールチェックでも、
温かいお茶を飲みつつ、ボサノヴァをBGMにしつつ…だとなんだか優雅な気分になれます。

そして、朝のティータイムと同時に小さな草花を楽しむ。

小さな小さなガラス瓶に、庭や空き地に生えている草花を差してみる。

時々水を替えて、
花がしおれてたら、ちょっと外に出て新しい草花を拝借して差し替えて。



ここ数日、そんな朝の時間が持てています。
15分から20分くらいですけれどね。

草花に意識を向けられるか、
ティータイムを楽しむ余裕があるか、

自分の心のバロメーターになれそうです。

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うちわのある風景

2009年06月02日 | ・和雑貨

和心を持って夏を楽しむ、和の小物シリーズ。

お次はコレ。うちわでございます。

でも実はこのうちわ、ただのうちわではございません。
京都の舞妓さんたちがお馴染みさんたちへ配る、
京都のうちわなのでございます!!

その証拠に↑の写真の裏はこうなっています。

舞妓さんたちの名前入り。

京都に行くと、この白地に赤で縁取られたうちわが飾られているお店に
いくつも出くわします。

私が最初にこのうちわを知ったのは本の中。

やはり家紋を施したデザインに惹かれまして。

昨年の夏、京都に行ったときも探していたんです。
でも飾られているのを見ることはあっても販売されているものには出会えなくて。

そんな中訪れたSOU SOU伊勢木綿店。
レジのところにSOU SOUのロゴ(家紋のような)が染められたこのうちわが飾られているではないですか!

「こういったうちわってどこで買えますか?」

思い切ってお店の人に聞いてみました。

そうしたらとても親切に対応してくれて。

この(SOU SOUの)うちわは特注ということで、
製作を依頼した業者さんのサイトをすぐに調べてくれて、
その業者サイトから取り扱っているであろう場所をみつけてプリントアウトして渡してくれたのです!

今、そこで販売されているかは分かりませんが…

と前置きをされて。


翌朝、その場所をホテルのパソコンで調べてみたら
なんとその日に行く予定をしていた施設のすぐそばではないですか


そして、


そのショップに行ってるとちょうど販売もされていて、
無事に手に入れることができたという次第です。

でも高かったです。

確か1枚1000円以上したと思います…。

 

そんな出会いのエピソードはこれくらいにして。

うちわのある風景。

夕涼みなど野外に出るときはもちろん、
お気に入りのうちわなら室内でもどんどん使ってやりたくなるものです。

うだるような暑さのときはさすがに扇風機やクーラーの力をかりますが、
お風呂上りや作業したあとなどのちょっとした暑さのとき、
涼しい日だけれどもう少し風がほしいときなど、
おもむろにうちわを手にしてパタパタやってます。

もちろん、せわしく動かすなんて野暮ですよ。
(それくらい暑いときは扇風機です

ゆったりのんびり、風を感じましょ


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草露に撫子

2009年06月02日 | ・手ぬぐいコレクション
福岡天神のインキューブで購入したかまわぬ手ぬぐい。
注染。

色合いはちょっと秋っぽくて落ち着いた感じ。

お店では「母の日ギフト」として同柄のポーチ(だったかな?)と一緒に
オススメされていました。

草露もいい感じだし、
やはりぼかしがあると綺麗ですね♪


ところで、このモチーフは……
これもやっぱり撫子?
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