自宅から、高速も使って片道約2時間。
備瀬のフクギ並木の集落と、
美ら海水族館。
いつものコースだけど、夕方~夜にかけて、というのは初なので
新鮮に楽しめました
そしてフジともラブラブに見つめあい…
詳しくはまた明日っ(^ω^)ゝ
映画のお話。
宮崎あおいちゃんとイ・ジュンギ出演の韓日共同制作の映画。
「初雪の恋~ヴァージン・スノー~」
こういう類のラブストーリーには興味ないワタシ…なのですが
メイン舞台が「京都」ということで、京都恋しさにレンタルしてみました
今まで京都に行ったのは3回。秋2回、夏1回。
それだけでもワタシが実際に行った京都名所や「いかにも京都」みたいな場所が
ばんばん登場。
そんなワタシでも次々と出てくる京都ロケ地に
おいおい、この位置関係はないだろ~
って感じだったので京都のヒトとかが見たらツッコミドコロ満載なんでしょうね(笑)
ワタシも長澤まさみが出た「涙そうそう」とか、現在の沖縄が舞台の映画見てると
ストーリーの感動とかよりそういった所でツッコんでることの方が多いです(笑)
(でも涙そうそうは言葉使いとかナマリとか、まだ嘘くささが強くなくてよかったです。でも真冬に台風直撃は無理あるよなぁ~)
でも、手軽に京都や日本を味わうには単純でいいのかも。
京都のキレイな場所がまとめて見れて
あと、宮崎あおいちゃんのかわいさは言うことなし~
手ぬぐいも映画のところどころに登場してて
いちいち反応してしまったワタシなのでした
今日から
学生さんたちは
夏休み
みたいですね。
写真はこの間飲みに行った時に誰かが注文した魚の丸焼き(名前なんだっけ?)。
出されてそっこー、目ん玉好きのヒトに食べられてしまったの図。
(ワタシは目ん玉だめだなぁ~)
映画のお話を。
「さんかく山のマジルー」(沖縄版タイトル)こと、「真夏の夜の夢」(本土版タイトル)
シェークスピアの真夏の夜の夢の沖縄版。
沖縄人なら知らない人はいない沖縄映画の名作、
「ナビィの恋」で有名な中江裕司監督の最新作!
主人公のマジルーは同じく中江裕司監督作品「ホテルハイビスカス」の主人公
ウーマクー美恵子を演じた蔵下穂波さん。
1週間前ですが、先行野外上映&モーアシビLIVEに行ってきました!
会場はなんと世界遺産中城城跡二の郭。
先週の土日の二日間でしたが、私は二日目の日曜日に参加しました。
公式ブログによると、両日1000人以上の人が集まったそうで。
確かに二の郭は人でぎゅうぎゅう、おおにぎわいでした。
客層も老若男女様々。
夕方の6時45分からスタート。
まずは獅子舞、映画内での挿入歌を歌っている方の民謡ライブに
映画にもリンクしてくる沖縄芝居。
右手にあるグスクの門からNHK朝ドラの「ちゅらさん」でのおなじみの“おばぁ”、
平良とみさんと、旦那サマの平良進さん御夫婦が仲良く手をつないで登場したときは
きゃ~生とみさんだわぁ~~と感激でした……が、
舞台上に登らない演出なのか、登れなかったのか、
舞台下でなにやらあれこれやってたみたいですが全く何も見えず、ちょっと出鼻をくじかれたみたいで興ざめでした…
(たぶん、私と同じ感想持った人多いはず…あちこちから不満げな呟きが聞こえてきました…)
まぁ、そんなわけでスタートはちょっとテンションがになってしまったワタシでしたが
映画は良かったです。
夜の中城城跡はあれだけ人がいたにもかかわらず涼しい風を感じられたし、
虫の声も聞こえてくるし、13夜のお月さんも煌々としてて、雲もそんなになくて。
ワタシ、夜の飛行機雲を初めてみました!
それにも感動
(映画上映中だったので写真とかは撮れませんでしたが)
伊是名島の自然と、島特有のゆる~い空気と、ふふっと笑えるお笑いエッセンス。
キジムン(キジムナー)の王様役の平良とみさんと、女王役の平良進さんもサイコーでした(笑)
和みます。
実は前日の土曜日、恩師と一緒に中城城跡を訪れたとき、
ちょうどリハーサルをしているところに出くわしました。
映画上映後の舞台挨拶&サプライズ演出のところのリハでした。
右上のグスクの上にいるのが主人公のマジルーです。
クーラーで冷やされた映画館で見るのとはまた一味違った、
まさに真夏の夜の夢を味わうことができました。
あ~、「ナビィの恋」、また見たくなってきた~。
DVDレンタルしてこようかな。
名護に行ったらほぼ必ず立ち寄る「道の駅 許田」
沖縄自動車道の最北地点である許田ICを出てすぐ。
今回は帰りによりました。
ぜんざい、おっぱアイス、かまぼこにサーターアンダギー、
観光客だけでなく、北部に来た沖縄人や地元の人たちまで一目置いている
様々なおいしいものがゲットできます。
私はいつもなら黒糖ぜんざいを頼むのですが、
今回はマンゴーカキ氷(果肉入り)。
500円。
今シーズンはまだマンゴー、食べてなかったので。
氷が細かくてふわふわ~
(もうこのタイプの氷を味わったら、家庭で作るような氷が荒いざらざらのカキ氷は食べれませんねー)
写真では大きさがわからないと思いますが、
めっちゃでかいです。
2人分って感じかな。
頑張って食べましたケドっ!
名護市にあるひんぷんガジュマル
「ひんぷん」とは、沖縄の屋敷の正門と母屋との間に設けられた屏風石のことで、
外からの目隠し、また悪霊を防ぐものといわれています。
名護の町の、道の真ん中にでんっと植わったひんぷんガジュマル。
りっぱなその姿はまさに名護市のシンボル、
そして街を守るひんぷんの役割を担っているような存在感です。
樹齢およそ300年。
国指定天然記念物に指定されています。
どんどん空に腕を伸ばして、
できた木陰にかつては人々が集い、憩い、語り合ったこことでしょう。
そして多くの人々がその下を行き通ったことでしょう。
それは、
今も同じ。
かつてはこの一帯はもっと多くのガジュマルに覆われていたのでしょう。
ひんぷんガジュマルのすぐ隣にも、
こんなに立派なガジュマルの木が。
近所のおじいさんたちが、自転車をとめてガジュマルの木陰で
雑談しながらなかゆくい。
このガジュマルたちは、
300年前の琉球王朝時代も、
今の平成の時代も、
同じ様に私たちを見守り続けています。
※ひんぷんガジュマルの説明文章の一部は案内版から拝借しました※
山の中にひっそりとある名護城にいってみました。
名護城についての歴史的予備知識はゼロ。
でも「グスク」とか「城跡」とか「史跡」の看板を見つけると
ついつい入ってしまうようになりました
世界遺産に登録されたグスクたちは整備されていて安全なのですが、
それ以外の城跡は整備されてなくて、草ぼーぼーのうっそうとした自然の中ってところがほとんどです。
もちろん観光客がいることはまずない。
そんな場所でも明るい昼間なら1人でも突発的にさくさく行っちゃう私だったんですが、
この間グスク専門のセンセイにそういうところはハブに気をつけないとっていわれました。
ひゃ~、そりゃそうだ~
入り口は緑のトンネル。
階段もしっかりあるし、
草ぼーぼーの獣道はなさそうなのでレッツゴー。
登りきったところには
休憩所と木漏れ日が静かに差す広場。
(※追記…↑休憩所ではなく神アシャギでした)
あれ?
城壁(石垣)は?
そばにあった名護城についての古びた案内板を読んで思い出した。
そうだ。
城壁(石垣)のない「グスク」もあるんだった。
「グスク」の定義はまだはっきりとしていないようです。
按司と呼ばれるいわゆる王様の居城、
防御集落、拝所、聖域 etc
名護城は拝所や防御的な堀切はあっても、
城壁(石垣)を持たない「グスク」なのでした。
広場の奥にあった山の中の階段を
登ったり降りたりしながら歩いて行くと
神社がありました。
神社の横に、灯篭ならんだ小道を発見。
時折、さ~っと木漏れ日がさすと、なんだかちょっと神秘的でした。
灯篭の小道を抜けると、車を置いた、元の場所にたどり着きました。
どうやらぐるっと一周したようです。
(続く)