今回の冒頭でようやく倭国の話題が出て来ましたね。高句麗の使者の弁によると、倭国は新羅で散々略奪をはたらき、更に百済と結託して伽耶に拠点を置こうと企んでいるとのこと。これが倭国との戦いの伏線になるのか、それとも倭国絡みの話はスルーされるのか注目されるところです。しかし「倭国の軍が新羅の海岸線のどこに出没するのかわからない」というのは、後代の倭寇のイメージが投影されてしまっているようですね。
談徳(タムドク)は主武峙(チュムチ)を契丹の地に送り込み、遠征というか各地で虐殺を繰り広げる淵虎凱(ヨン・ホゲ)に「国内城に帰還しなけりゃ貴様は謀反人だ!」と最後通牒を通告させ、更に密かに捕らえられた巴巽(パソン)と達妃(タルビ)を捜させます。
一方、自分が朱雀の神器の守り主の一族だと知った秀芝妮(スジニ)は悽露(チョロ)とともに荷(キハ)のもとに乗り込み、火天会の手先である荷が自分の両親の殺害に関わったと決めつけて仇討ちをはかります。秀芝妮と戦っているうちに荷は火天会に攫われる以前の記憶を取り戻し……という非常にいいところで次回に続きます。
談徳(タムドク)は主武峙(チュムチ)を契丹の地に送り込み、遠征というか各地で虐殺を繰り広げる淵虎凱(ヨン・ホゲ)に「国内城に帰還しなけりゃ貴様は謀反人だ!」と最後通牒を通告させ、更に密かに捕らえられた巴巽(パソン)と達妃(タルビ)を捜させます。
一方、自分が朱雀の神器の守り主の一族だと知った秀芝妮(スジニ)は悽露(チョロ)とともに荷(キハ)のもとに乗り込み、火天会の手先である荷が自分の両親の殺害に関わったと決めつけて仇討ちをはかります。秀芝妮と戦っているうちに荷は火天会に攫われる以前の記憶を取り戻し……という非常にいいところで次回に続きます。