今日は金庸迷まやさん主催の『王妃の紋章』鑑賞会に行ってました。以下、ネタバレありで進めていきます。
内容は映像のスケールがデカい割にストーリーの方は実にチマチマしてましたね。まあ、舞台劇のシナリオをムリヤリ歴史大作に仕立て上げようとした時点でこうなる運命だったのかもしれませんが…… まあ、アクションシーンはムダに凝っていたので(アクション担当は程小東だそうです……)、『夜宴』に比べたらずっと見られる出来になっていると思います(^^;)
予想通り最初から最後までキンキラキンの映画でしたが、キンキラキンすぎて黒覆面の侵入者の方が逆に目立ってしまうのには笑ってしまいました。
ラストシーンは北京オリンピックの開会式の練習と段取りを兼ねているんじゃないかと言う意見も出てましたが、あれだけの惨劇が起こった直後に何事も無かったかのように場が取り繕われて予定通り儀式が執り行われるという筋立てにするあたり、張芸謀も実は色々と含む所があるんじゃないかと思ったり……
『王妃の紋章』という邦題はやっぱりどうもしっくり来ないですね。もういっそのこと『ゴールドクロス』というタイトルで良かったんじゃないかと(^^;)
で、本編の前に『レッドクリフ』の宣伝が上映されてましたが、『三国志』とか赤壁の戦いを一切イメージさせない広告の仕方はさすがにどうかと。一瞬『墨攻』か『投名状』の宣伝かと思いましたよ!あそこは赤い炎に包まれた曹操の船団とかを出してナンボという所だと思うのですが、まじめに作品を売り込むつもりがあるのかと(-_-;)
内容は映像のスケールがデカい割にストーリーの方は実にチマチマしてましたね。まあ、舞台劇のシナリオをムリヤリ歴史大作に仕立て上げようとした時点でこうなる運命だったのかもしれませんが…… まあ、アクションシーンはムダに凝っていたので(アクション担当は程小東だそうです……)、『夜宴』に比べたらずっと見られる出来になっていると思います(^^;)
予想通り最初から最後までキンキラキンの映画でしたが、キンキラキンすぎて黒覆面の侵入者の方が逆に目立ってしまうのには笑ってしまいました。
ラストシーンは北京オリンピックの開会式の練習と段取りを兼ねているんじゃないかと言う意見も出てましたが、あれだけの惨劇が起こった直後に何事も無かったかのように場が取り繕われて予定通り儀式が執り行われるという筋立てにするあたり、張芸謀も実は色々と含む所があるんじゃないかと思ったり……
『王妃の紋章』という邦題はやっぱりどうもしっくり来ないですね。もういっそのこと『ゴールドクロス』というタイトルで良かったんじゃないかと(^^;)
で、本編の前に『レッドクリフ』の宣伝が上映されてましたが、『三国志』とか赤壁の戦いを一切イメージさせない広告の仕方はさすがにどうかと。一瞬『墨攻』か『投名状』の宣伝かと思いましたよ!あそこは赤い炎に包まれた曹操の船団とかを出してナンボという所だと思うのですが、まじめに作品を売り込むつもりがあるのかと(-_-;)