ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「Android搭載ミニノートPC向けのチップセット登場」、で。。。

2009-02-19 18:42:18 | Weblog

それで?といわれそうなネタだけど、一応載せておくと
以下の記事
Google Android搭載の小型ノートPCが登場へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/17/news047.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

Freescaleは来四半期に、Android搭載ミニノートPC向けのチップセットを提供する。(ロイター)

だそうな。。。
うーん、でも、そーいうミニノートPCが、欲しいのかどうかは???



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EU、文化保存のため、過去のゲームを全て動かせるエミュレータを開発

2009-02-19 14:49:16 | Weblog

ここの記事
欧州で文化保存のため、過去のゲームを全て動かせるエミュレータを開発
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2009021702/

(以下斜体は上記サイトより引用)

もし、過去に作られたどんなゲームでも動かせる万能の環境ができたとしたらどうだろう?

 そんな夢のようなプロジェクトが “KEEP” (Keep Emulation Environments Portable)。デジタル文化を保存するため、 過去に作られた、ゲームを含むデジタルファイルやソフトウェアを動作させる環境を実現しようとしている。欧州連合は、この野心的なプロジェクトに402万ユーロ(日本円にして約4億7000万円)を出資することを、科学ニュースサイト“New Scientist”が報じた。


そ、その発想はなかったわ!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サービス変更に対処するためのエージェントを、電子政府レベルで考えてみる

2009-02-19 11:50:17 | Weblog

 きのうの、AJAXは、エージェント化したほうがいいかも?というお話。

 つまり、サービスのURLや引数、サービスそのものがが変えられたとき、クライアントプログラムを「すべて」変えるのはたいへん。なぜなら、サーバーが、クライアントのすべてを把握することが出来ないので、変更通知が出せないから。というおはなしであった。

 で、どのようにしたらいいのか?が今日のおだい




■ほうほう

 手法の一つとしてAJAXから直接URLを書いて呼び出すのではなく

・外部アクセスするfunctionを1つのjsファイルにまとめる
   →かりにこのファイルをyobidashi.jsとする
   →この関数(仮にyobidashiとする)は、
      コマンド、
      そのコマンドの引数の配列、
      戻り先functionを引数にとる

   
・画面のJAVAスクリプトで、yobidashi.jsをscript…で、呼び出す

・アクセスする時は、yobidashi(コマンド、コマンド引数配列、返り関数)とする

・yobidashiでは、コマンドごとに、どこのURLにアクセスすれば
 よいかわかっていて、そこにアクセスする
   →その呼び出しにおいて、コマンド=>アクセスURLも他のjsファイルに
    配列の形で持っていて(これをtaio.jsとしておこう)、script…で取り込んでおく

・アクセスされたサービスは、結果を返す。
 このとき、結果を返す場合もあるし、
 次のアクセス先を返す時もある。
 次のアクセス先を返す場合、サービス側でも、
 次アクセス先のURLをまとめたファイルまたはDBなどを持っている
   →このサービス側のURLを書き換えることによって、
    サービスを変更できる
 



■例(仮想の例)

国の例を挙げる。

仮に、以下のニュースどおりになったとする。
外国人に「在留カード」…偽造行為に罰則、国が一元管理へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000067-yom-pol

(以下斜体は上記サイトより引用)


 中長期に日本に滞在する外国人に対し、身分証となる「在留カード」を法相が発行し、在留管理を国に一元化する。これに伴い、市区町村が発行している外国人登録証明書は廃止する。


・現在は、
  市区町村が発行している外国人登録証明書申請

 今後
  「在留カード」を国が発行

このとき、仮にいま、
・外国人登録証明書申請サービスを、市町村がやっていて、
 今後
・国が在留カードサービスを始めたとする

いや、そんなサービス、対面であわなきゃまずいだろう・・とか、そーいう話は無し、かりに、こうなったとする。




■そのとき、現在のアクセスは

(1)画面から、
   コマンド:外国人登録証明書申請
   コマンド引数:申請に必要な様々の値
     →この中に、申請先の市区町村があるとする
   返り関数:処理終了後に実行される関数
 をセットして、yobidashi()を呼び出す

(2)yobidashi()では、taisho.jsに定義されている配列から、
   「外国人登録証明書申請」を探す。
   そうすると、URLとして、
    http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_service
   (仮想、適当なURLです。
    このURLで「電子政府総合サービス」を提供するとします)
   を取得するとする。
   →役所関係の書類は、国、県、都道府県にかかわらず、全部
    「電子政府総合サービス」にアクセスするとする。

(3)そしたら、yobidashi()では、
  http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_serviceに対して、
   コマンド:外国人登録証明書申請
   コマンド引数:申請に必要な様々の値
     →この中に、申請先の市区町村があるとする
   返り関数:処理終了後に実行される関数
 で、XMLHttpRequestを発行する
   
(4)http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_service
 =「電子政府総合サービス」では、
 コマンド「外国人登録証明書申請」を自分のDBから探す
  →自分のところでやってないのでない

(5)「電子政府総合サービス」のDBアクセスで
   サービスがあれば、
      そのサービスを呼び出して、yobidashi()に返す
   なければ、
      コマンド中の都道府県をみて、DBに登録されている、
      「都道府県総合サービス」を呼び出す
   →リダイレクトするより、いったんブラウザに返して、ブラウザから
    再度呼び出してもらうほうがいいか・・・??

(6)「都道府県総合サービス」のDBアクセスで
   サービスがあれば、
      そのサービスを呼び出して、yobidashi()に返す
   なければ、
      コマンド中の市区町村をみて、DBに登録されている、
      「市区町村総合サービス」を呼び出す

(7)呼び出された市区町村の「市区町村総合サービス」では、
   コマンド:外国人登録証明書申請
   コマンド引数:申請に必要な様々の値
 となっている。「外国人登録証明書申請」サービスはあるので、
 これを呼び出し、実行、実行結果をyobidashi()に返す

(8)yobidashiは、画面に返す。




■市町村が変わった場合
 たとえば、大宮市からさいたま市に変わった場合、
(6)のDBにおいて、大宮市の「市区町村総合サービス」を消さないで、
 さいたま市の「市区町村総合サービス」のURLを入れておけばよい




■市の業務が区の業務に移管した場合
 その市の「市区町村総合サービス」で検索するDBから、そのコマンド=>URLを消し、
 「区の総合サービス」を追加する。

 区では、移管された業務のコマンド=>URLを追加する。

 こうすると、市の「市区町村総合サービス」が呼び出された時、そのコマンドがないので、
 区の総合サービスを呼び出し、区の総合サービスで検索、そのサービスが実行される。



■逆に市区町村が国に移管した場合
 今回のケースのように、市区町村が国に移管した場合、
 http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_service
 で、コマンド「外国人登録証明書申請」が来たら、
 法務省の「在留カード」サービスを呼び出すようにしてもいいし、

 国の総合サービス→市区町村の総合サービスときて、
 コマンド「外国人登録証明書申請」が来たら、
 法務省の「在留カード」サービスを(外国人登録証明書申請サービスが)
 呼び出すようにしてもいい。




■もし、間違ったコマンドを入力、あるいは、廃止されたサービスを入力したら?

 国の総合サービス→県の総合サービス→市の総合サービス(→区の総合サービス)

と遷移し、最後の総合サービスで、「そんなサービス、ない」と返される。





<<このやり方のメリット>>

 これだと、ドキュメントの種類、一切関係無しに、

・役所関係のドキュメントは、国か、県か、市町村かわかんなくても、
 呼び出し側は、電子政府総合サービスを呼び出せばよい

・国、県、市町村は、それぞれ、自分たちのサービスを、自分たちのサーバーに登録するだけでよい。
 URLも、自分たちが変えてOKなのお・・・!!

 ってことで、はじめの、

  サービスのURLや引数、サービスそのものがが変えられたとき、

 という問題は解決する。
(民間でも、会社でも、まったく同じ仕組みが使える)

 はじめのうちは、こんなに簡単なやつでもじゅうぶんだとおもうけど、
 そのうち、エージェント化したほうがいいかも・・・

P.S 会社の場合とか、ソースもつけて、書いたほうがいい??
 それと、こんなに大掛かりでなくても、URLを別に分離したほうがいい。
 その例も、かいたほうがいいね・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする