ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

CMS勢ぞろいとかいうOSCの企画

2009-02-23 18:30:20 | Weblog

 つまんなかった。

 一番話題にして欲しかった、コンテンツにおける文字化け処理の話とか、せっかく質問に出たのに、「それは、ファイルの問題だろう!」とか言って切り捨ててしまい、すぐに使える自慢、日本語対応、ファイルのダウンロードの話とかどーでもいい話・・・うーん、やっぱ、コミュニティの人の話は、なじめない(^^;)

 もうひとつのお昼のセッションのほうが面白かったのかなあ・・・
 途中で出てくればよかったかなあ・・・

 ま、一応内容を書いておくと・・・




■内容(→がウィリアムのいたずらのコメント)、

いろんなCMS(なの??)の人たちが出てきて、
・簡単自慢
→いや、CMSっていっても、出来ることがここまで違うと、
 どんだけ簡単に出来るとか競っても、意味ないだろう(^^;)
 moodleのように、テスト問題が作れるっていうのと、SNSとかと比較してもねえ・・

・日本語の問題
→まず、論点整理しようよ
 ローカライズには

(1)翻訳の問題
(2)言語固有の処理問題
    文字コードの問題(バイト数、文字化け)
    その国固有の言語問題

 とある。そして、(1)、(2)とも、動的制御する場合と、コンパイル時に1言語選べばよい場合がある。

 言語パッケージを日本語だけにしてしまうと、動的切り替えはできない(この問題はあとで後述する)
 「その国固有の言語問題」として複数形の問題などがある。
 「文字コードの問題」が質問に出て切り捨てられた、UTF-8を正しく使ってもらえない問題(この問題も後述する)
 このへんが、ごちゃごちゃと話してしまっているかんじだった。

・ファイルのダウンロード問題
 →そもそも、50Mとか、そんなに大きいか?いまどき?
  サーバーの帯域とか、そーいう単純な話が、あらぬ方向に発展してしまった気がする。




 ちょっと、moodle代表の不破氏が、moodleについて、説明してなかった部分が、実は大事なので、その話と、カットされたファイル文字化けの話が、どれだけ、(フリーと商用に関する)本質的な話なのかについて、ちょっと、ここに付け足してかいておく。

■moodleにおける多言語対応

 PHPの場合、
(1)画面表示する言葉を変数にする
(2)変数と表示内容対応ファイルをつくって
(3)その対応ファイルを各言語対応させる。

こうすることによって、
(4)言語をログイン時に選択
(5)各ページは、表示する前に、(3)のその言語の対応ファイルを見て
   画面表示する値を変数にセット、その国の言語を出す

ということをしている。
つまり、この方式は、動的に言語を切り替えられる。
SugarCRMもそうなんだけど、ただ、(1)における変数と表示内容との対応方式がSugarとちょっと違うかも。

 moodleの場合は、インストールまだしてないので(明日、理由は書く。なぜ、明日なのか、その理由も明日かく)よくわかんないけど、ファイル構成から見ると、langのフォルダで各言語を切り分け、

    $string[項目名] = 表示内容

にしている。
このやり方だと、たとえば、ユーザーごとに表示内容を切り分けることも、容易にできる(Sugarの場合は、カスタマイズ可能だよね)。

 不破氏が多くの言語に対応しているからファイルが大きくなる*ということに対して、ほかのCMSの人が、「うちは、日本語のみにしている」といっていたが、動的切り替えしないで、コンパイル時に言語を選ぶ形式であれば、それも有効。

 ただし、moodleは、日本においても、たとえば、中国から来た人のための日本語講座というコンテンツを作る場合、全部中国語で表示しなければならない(もし、日本語で表示してわかるんなら、日本語講座受けなくていいよ ^^;)のに対し、他のコンテンツは日本語・・となってくると、moodleにおいては、動的に各言語を切り替える必要がある。
 それに対して、SNSなどは、日本なんだから日本語しか対応しないというのも、アリかもしれない。そうなると、固定的になってくるので、言語パッケージを削れる。っていう構図になっている。

 その後の話「国産の場合、アメリカで使ってもらうのに・・・」とかいう流れになっていたが、そもそも、国産ソフトでも、いまの日本で使ってもらうには、中国語、韓国語対応を動的に切り替える必要がそのうち出てくる。

 っていう話にならなかったのは、ざんねん。
 英語対応より、今後は中国語、韓国語対応が身近で面白いんだよね。

 もちろん、その前に、一般的な職場では、ダイバーシティってことで、中国、韓国の人もいっぱい来るようになったけど、コミュニティはどーなの?もし、日本人だけって言うと、それって、閉鎖的じゃない?っていう話もある。




■ファイル文字化けの話
 ファイル名、ブラウザからアップロードされたのを、たしかorg.apache.commons.fileuploadでやると、いろいろ問題があった気が。。。で、さらにSJISでファイル名を送ってきちゃうので、UTF-8にして、DBとかに保存しないとおかしな話になってっていう気がした・・・

 そーいえば、この辺の変換話をやったことあるけど・・・
 今度もう一度見直して書いておく。

 さらにさらに、VISTAの場合の環境依存文字はどーするなどという話がある。

 これを全部、「英語にしろ!」というと、一般の人では、日本語ファイル名をつけるのが当たり前なので、そんなもん使えねーっていうことになる。とくに、エラーにしてくれないので、問題なんだよね。
 商用となると、そー言うところはチェックしてくるので、その辺が商用とフリーの差なのかなあと・・・要するに誰でもつかえるようになるには、莫大な金払えよと、だけど、分かる人だけで使えればいい、問題あったら自己責任で修正するという話になると、フリーソフトでいいかと。

 そーいう話になって、じゃあ、「開発の人は、実際にはどーいうテストしてるんっすか?」って言うことになると・・・さらに、「じゃあ、フリーを売ってるディストリの人は、どこまでチェックしてるんだ?」となると、また、面白い話になりそうだけどね。

*については、明日moodleの話を書くときに・・・

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OpenLDAPのトラブルに関して

2009-02-23 15:53:19 | Weblog

これもOSCの話。OpenLDAPのトラブルについてのセッション
以下、内容




■OpenLDAPで良くおきるトラブル
・認証
・検索
・エントリ
・設定
→ログに解決のヒントあり


■OpenLDAPのログ
・2つあり
  ・syslog経由
  ・Access_log overlay機能
・デフォルトでログメッセージ出力
  ・slapd.confでいろいろ設定できる

・ログを見るには
 ldapsearch


■ログ出力時
・問題がおきたら
 syslog,slapdの再起動
 tcpdump
 lsof,fuser,netstatで確認
 /var/log/message確認
 tcpwrapperの設定で悪さしてない?
 SSL/TLSの問題とか?
 ログレベルの変更

・便利ツール
 statslog ログの整形

■BIND,BINDRESULT
・うまくいかないとき
 DNの確認
 パスワードの確認
  特にRESULTで49
 ACL設定の確認

・便利ツール
  slapacl・・・ACL確認
  slappasswd・・パスワード

■SRCH,SERCHRESULT
・うまくいかないとき
 ログから処理内容を確認
 エラー番号確認
 ldapserchに指定したオプション確認

・使える便利ツール
 debug
 nss,pam

■登録させてくれない
 OpenLDAP FAQなどをみてみよう

■設定がうまくいかない
 sldap.confを解析する

・便利ツール
 slaptest
 (OpenLDAP2.3まで)slurpd -d 64




 すみません、OpenLDAPは、やったことがないので、わかんないで書いてます。
 そのため、書き間違えたり、誤解しているところがあるかも(^^;)
 (話している人は多分正しいことを言っていて、ウィリアムのいたずらが聞き間違えているんだと思う)
 大目に見てやっておくんなまし。



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ubuntuオフラインミニミーティング

2009-02-22 16:10:35 | Weblog

OSCのはなし。こんどは昨日のubuntuオフラインミニミーティング




■話の内容
(1)ubuntuパッケージ入門講座
・ubuntuの場合、パッケージいれるには、aptitudeapt-getがあるが、混ぜるな危険

・make installは、うまくいかないこと多し。
 パッケージは、以下の手順でさがそう
 1.公式リポジトリを探す
 2.PPAを探す
 3.debianのunstableを探す
 4.リクエストを出す(個人宛に出さないでね)
 5.makeはそれから

(2)あたらしいubuntuのバージョンjaunty Jackalope
 Jackalope=UMA(未確認動物)
 結構、アブナイかも・・・
 テスターという名の人柱絶賛募集中!!




■感想

 ubuntuといえば、元日本では有名なディストリビューターの社長だった人も注目しているほどなので、まちょっと、見てきました。

 話は面白かったです。
 Linux自体が企業がかってきているので、ちゃんとしたまじめな感じのプレゼンが多い中、2000年前後の古き良き??Linuxのかんじで、よかったんじゃないかと・・・

 それにしても、make installはしないほうが。。。というような大胆発言はすごい(^^;)

 ここに、ディストリや、コンサルが介入する余地があるかもしれないですね
(だからその社長が注目?)。


 ただ、質問で出ていたLinuxをいれて中古パソコンで出すというのをubuntuでやる場合には、いろいろ問題がある。

 発表していた程度にしか安定??していないということは、たぶん、ライブラリのバージョンの互換性検証やドライバの検証はあやしく、動かないことも多いと思う。
 そうしたときに、フォーラムに書き込みをしても、他の人たちは再現できないとか、いろいろであまり役に立たない。そもそも、そのマシンを使っている人はすぐに回答がほしいので、フォーラム書き込み、いつ回答が返ってくるかわからないでは、まず、サポートにならない。


 実際に、使ってみて困らないようにするには、サポート体制として

 1.パッケージ程度は自分で作れる能力
 2.問題の切り分け程度はできる能力
 3.デバイスドライバ検証能力
 4.最新情報収集能力

 が必要で、1~3は、ディストリ(ないしはそれを扱うところ)のお仕事で、4がコミュニティのお仕事となる(もちろん、コミュニティが1から3をやってもいいし、ディストリ中心に4をやることもある)。

 そうかんがえると、今回の発表のような状況では、まだ1~3を、質問したボランティアがやることは無理で、どこかのディストリなどが出てきてサポートする段階だろう。

 たぶん、ubuntuが、そのレベルであれば、オンラインだけじゃなく、オフラインでのあつまりが、まず大事で、1~3の能力を持った人が、いろんな人に自分の能力を伝授していくうちに、なんとなーく集まってくるという形になって、今回質問したボランティアの人たちが使えるようになってくるんだと思う。

 そーいう意味でも、オフラインミーティングを続けてやることは重要だと思う。

ごめん、いま、麦とホップを飲んだら、中川ってきた・・・
話おかしいかも。。。(^^;)
ま、そんなかんじなので、このへんで・・・

 

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「テレビ界、下請けいじめ是正へ 番組買いたたき禁止など」だって。。。

2009-02-22 11:17:46 | Weblog

ここの記事
テレビ界、下請けいじめ是正へ 番組買いたたき禁止など
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY200902210212.html

(以下斜体は上記サイトより引用)

テレビ業界が、番組作りを発注する制作会社への「下請けいじめ」をなくそうと、総務省と自主ルールをまとめた。契約書もかわさずに発注し、金額を一方的に下げることが珍しくない現状を改める狙いだ。制作会社の著作権も尊重する。NHKと地上波テレビ放送を手がける120社余りの全民放を対象に、3月中に実施する。


テレビ局には、影響あるのかな?
テレビ番組のクオリティはあがるのかな?
(これでクオリティ下がって→視聴率下がって→収入下がったら、
 テレビ局は、どーするんだろう??)



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翻訳メモリOMEGA-T

2009-02-21 18:51:03 | Weblog

きのうのOSCのOMEGA-Tの話(今日の分は後で)

OMEGA-Tっていうのは、翻訳メモリ(翻訳するのではなく、翻訳したものをメモリにいれて、似たフレーズが来たとき表示する。これにより、用語統一しながらの翻訳などがやりやすくなる)。

で、1.8と2.0がでてるけど、安定性はどちらも同じ(ただ、2.0はマニュアルが間に合ってない)

 ということで、翻訳メモリは、翻訳してくれないんだけど、裏で(ほかのプログラムが)翻訳して、その結果をとりこむということは、できる。というのは、原文が入っているフォルダが決まっているので、そこから取り出して、クリップボードにいれれば、カット&ペーストで・・みたいなはなし。

 また、ユーザーインターフェースを使わないで、コンソールから、バッチ処理もできる

(ってことは、バッチで翻訳させておけば、いいような気が ^^;)

 文節区切りは、スペースで見ているが、設定することもできる。
 さらに、2.0からは、Apache Luceneでトークンを切りだしている。

ファイルは、PO形式、XLIFF形式にも、対応しては、いる

あと、メモで、okapi framework、InDesign って書いてあるんだけど、なんだったっけ(^^;)思い出せない。

それと、メモには残ってないんだけど、たしか、MS Officeは、2007は直接読めるけど、それ以前は、OpenOfficeに変換し、翻訳したらまた、OpenOfficeからMSOfficeに戻すと言っていた。
 位置はずれるけど・・・という話だったが、(その人は言ってなかったけど)そもそも、翻訳したら字数変わるので、位置はずれるよね(^^;)


P.S どーでもいい、個人的な話なんだけど、いま、日本語の仕様書をいれて、翻訳メモリで、プログラム(英語??)をどんどん出してくれるようなもの、できないかなーって、考えてるんだけど・・・


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Astriskを使って、電話から遠隔地のロボットを動かすのは、アリだよなあ・・・

2009-02-20 22:39:39 | Weblog

OSC,次の話はAstrisk。

秋田県大舘市役所のAstrisk導入で、Astriskが大注目!!
結局、立ち見になってしまった(>_<!)

で、話の内容は、
Astrisk・・・フリーのPBXのお話。
主流は1.4で、1.2は終息の方向、
Astrisk Nowというのがあるらしい
(Astrisk GUIっていうのも、メモってあるけど、なんだったっけ ??)

ラインキーの実装がメーカーによりまちまちのため、
これの制御が問題あるらしい。
(大舘市役所には、ラインキー操作がないという話らしい)

ただ、Aastra製IP電話機はXMLで制御できそうらしい

くわしくはここ
第30回 ライン・キー問題が解決する!?
XMLを“しゃべる”電話機
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080314/296256/?ST=ipcom&P=2


Astriskのパッケージもいろいろ出てて、
モバイルテクニカとか
NTTソフトウエアのAsterisk BE(ただし、これは、コミュニティー版とはちがい、商用バンのもの)
などなど。。

TrixBoxは(SugarCRMにLinuxとか、Astriskとかはいってるやつ、ちっちゃなコールセンターむきなの??)は、コミュニケーション ビジネス アヴェニューもあつかってるそうな

あと、自分のメモでは
IAX・・・分散PBXがつくりやすい
ってかいてあるけど、どーいうはなしだったっけ??

それと、メモで、フラッシュフックってかいてある。
なんかflashでやるものらしい???よくわからん


Astriskの利用場所として、臨時事務所なんかどう?ちょっと引くのにという話をしていた。

そして、Astriskによって、電話で制御して、初音ミクがネギをふるという話をしていた(こういうのをつくったらしい)

オライリーが次の時代は、工業の個人化といっているそうだ
(と、メモに書いてある。話飛びすぎだけど、この間を埋めると長いので省略)

そのAstriskによって、電話で制御して、初音ミクがネギをふるやつだけど、

Astrisk  サーボモータ
  ↓    ↑
スクリプト  ↑
  ↓    ↑
ttyUSB → Arduino
    USB




という構造をとるらしい。
このArduinoっていうのが、USB経由でサーボモーターを動かすやつらしい。
なんで、こいつを電話でUSB経由で制御するわけ。

話はIP電話のようだったけど、そうじゃなくって、固定電話だったら、その間、セキュリティ的には、入り込む余地がないわけで、そー考えると、ネットワークは電話で、ローカルはインターネットっていう、Astriskを使って、電話から遠隔地のロボットを動かすのは、アリだよなあ・・・

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PostgreSQLを分散DB化させるPL/ProxyとPgBouncer

2009-02-20 19:26:48 | Weblog

きょう、OSCで聞いてきた話を、これからいくつか書きます。

まずはじめに
PostgreSQLを分散DB化させるフリーソフト、PL/ProxyとPgBouncerの話

PL/Proxy
https://developer.skype.com/SkypeGarage/DbProjects/PlProxy

は、WebからPostgreSQLにアクセスする際には1つのところにアクセスしているように見えるんだけど、実際には、複数のPostgreSQLに分散させてアクセスできるというもの。

PgBouncer
https://developer.skype.com/SkypeGarage/DbProjects/PgBouncer


は、いうならば、PostgreSQLのロードバランサー??
コネクションプーラーっていうの??

ある人からコネクションが来たら、
  おまえ、こっち、
  おまえ、そっち、
  おまえ、あっち
って、コネクションを(別々のPostgreSQLとかに)振り分けるらしい。

 ここまでで、詳しいことは分かんないけど、今後、分散、データ共有、冗長化などは来そうな話なので、きょうみしんしん・・・

 それとメモには、
pgbench
http://www.postgresql.jp/document/current/html/pgbench.html

(PostgreSQLのベンチマーク)
と、
pgsnmpd
http://pgsnmpd.projects.postgresql.org/

(PostgreSQLの運用状況監視ツール)
がメモしてあるんだけど・・・なんで書いたんだっけ(^^;)


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「Google Street View」裁判、米国連邦地裁が原告の訴えを棄却

2009-02-20 08:33:42 | Weblog

ここのニュース
「Google Street View」裁判、米国連邦地裁が原告の訴えを棄却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090219-00000001-cwj-sci

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


米国ペンシルバニア州に住む家族が、同家の外観写真を撮影し、地図情報サービスに使用したとして米国Googleを提訴した裁判で、西部ペンシルバニア州連邦地方裁は2月17日、「原告の訴えは明確な訴因に基づいていない」として、原告の訴えを棄却した。


たしかに、それで、なにか事件が起きて、被害をこうむったかといわれると??
日本だったら、どーなるんでしょうねえ?
同じなのかな??

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「Android搭載ミニノートPC向けのチップセット登場」、で。。。

2009-02-19 18:42:18 | Weblog

それで?といわれそうなネタだけど、一応載せておくと
以下の記事
Google Android搭載の小型ノートPCが登場へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/17/news047.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

Freescaleは来四半期に、Android搭載ミニノートPC向けのチップセットを提供する。(ロイター)

だそうな。。。
うーん、でも、そーいうミニノートPCが、欲しいのかどうかは???



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EU、文化保存のため、過去のゲームを全て動かせるエミュレータを開発

2009-02-19 14:49:16 | Weblog

ここの記事
欧州で文化保存のため、過去のゲームを全て動かせるエミュレータを開発
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2009021702/

(以下斜体は上記サイトより引用)

もし、過去に作られたどんなゲームでも動かせる万能の環境ができたとしたらどうだろう?

 そんな夢のようなプロジェクトが “KEEP” (Keep Emulation Environments Portable)。デジタル文化を保存するため、 過去に作られた、ゲームを含むデジタルファイルやソフトウェアを動作させる環境を実現しようとしている。欧州連合は、この野心的なプロジェクトに402万ユーロ(日本円にして約4億7000万円)を出資することを、科学ニュースサイト“New Scientist”が報じた。


そ、その発想はなかったわ!


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サービス変更に対処するためのエージェントを、電子政府レベルで考えてみる

2009-02-19 11:50:17 | Weblog

 きのうの、AJAXは、エージェント化したほうがいいかも?というお話。

 つまり、サービスのURLや引数、サービスそのものがが変えられたとき、クライアントプログラムを「すべて」変えるのはたいへん。なぜなら、サーバーが、クライアントのすべてを把握することが出来ないので、変更通知が出せないから。というおはなしであった。

 で、どのようにしたらいいのか?が今日のおだい




■ほうほう

 手法の一つとしてAJAXから直接URLを書いて呼び出すのではなく

・外部アクセスするfunctionを1つのjsファイルにまとめる
   →かりにこのファイルをyobidashi.jsとする
   →この関数(仮にyobidashiとする)は、
      コマンド、
      そのコマンドの引数の配列、
      戻り先functionを引数にとる

   
・画面のJAVAスクリプトで、yobidashi.jsをscript…で、呼び出す

・アクセスする時は、yobidashi(コマンド、コマンド引数配列、返り関数)とする

・yobidashiでは、コマンドごとに、どこのURLにアクセスすれば
 よいかわかっていて、そこにアクセスする
   →その呼び出しにおいて、コマンド=>アクセスURLも他のjsファイルに
    配列の形で持っていて(これをtaio.jsとしておこう)、script…で取り込んでおく

・アクセスされたサービスは、結果を返す。
 このとき、結果を返す場合もあるし、
 次のアクセス先を返す時もある。
 次のアクセス先を返す場合、サービス側でも、
 次アクセス先のURLをまとめたファイルまたはDBなどを持っている
   →このサービス側のURLを書き換えることによって、
    サービスを変更できる
 



■例(仮想の例)

国の例を挙げる。

仮に、以下のニュースどおりになったとする。
外国人に「在留カード」…偽造行為に罰則、国が一元管理へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000067-yom-pol

(以下斜体は上記サイトより引用)


 中長期に日本に滞在する外国人に対し、身分証となる「在留カード」を法相が発行し、在留管理を国に一元化する。これに伴い、市区町村が発行している外国人登録証明書は廃止する。


・現在は、
  市区町村が発行している外国人登録証明書申請

 今後
  「在留カード」を国が発行

このとき、仮にいま、
・外国人登録証明書申請サービスを、市町村がやっていて、
 今後
・国が在留カードサービスを始めたとする

いや、そんなサービス、対面であわなきゃまずいだろう・・とか、そーいう話は無し、かりに、こうなったとする。




■そのとき、現在のアクセスは

(1)画面から、
   コマンド:外国人登録証明書申請
   コマンド引数:申請に必要な様々の値
     →この中に、申請先の市区町村があるとする
   返り関数:処理終了後に実行される関数
 をセットして、yobidashi()を呼び出す

(2)yobidashi()では、taisho.jsに定義されている配列から、
   「外国人登録証明書申請」を探す。
   そうすると、URLとして、
    http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_service
   (仮想、適当なURLです。
    このURLで「電子政府総合サービス」を提供するとします)
   を取得するとする。
   →役所関係の書類は、国、県、都道府県にかかわらず、全部
    「電子政府総合サービス」にアクセスするとする。

(3)そしたら、yobidashi()では、
  http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_serviceに対して、
   コマンド:外国人登録証明書申請
   コマンド引数:申請に必要な様々の値
     →この中に、申請先の市区町村があるとする
   返り関数:処理終了後に実行される関数
 で、XMLHttpRequestを発行する
   
(4)http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_service
 =「電子政府総合サービス」では、
 コマンド「外国人登録証明書申請」を自分のDBから探す
  →自分のところでやってないのでない

(5)「電子政府総合サービス」のDBアクセスで
   サービスがあれば、
      そのサービスを呼び出して、yobidashi()に返す
   なければ、
      コマンド中の都道府県をみて、DBに登録されている、
      「都道府県総合サービス」を呼び出す
   →リダイレクトするより、いったんブラウザに返して、ブラウザから
    再度呼び出してもらうほうがいいか・・・??

(6)「都道府県総合サービス」のDBアクセスで
   サービスがあれば、
      そのサービスを呼び出して、yobidashi()に返す
   なければ、
      コマンド中の市区町村をみて、DBに登録されている、
      「市区町村総合サービス」を呼び出す

(7)呼び出された市区町村の「市区町村総合サービス」では、
   コマンド:外国人登録証明書申請
   コマンド引数:申請に必要な様々の値
 となっている。「外国人登録証明書申請」サービスはあるので、
 これを呼び出し、実行、実行結果をyobidashi()に返す

(8)yobidashiは、画面に返す。




■市町村が変わった場合
 たとえば、大宮市からさいたま市に変わった場合、
(6)のDBにおいて、大宮市の「市区町村総合サービス」を消さないで、
 さいたま市の「市区町村総合サービス」のURLを入れておけばよい




■市の業務が区の業務に移管した場合
 その市の「市区町村総合サービス」で検索するDBから、そのコマンド=>URLを消し、
 「区の総合サービス」を追加する。

 区では、移管された業務のコマンド=>URLを追加する。

 こうすると、市の「市区町村総合サービス」が呼び出された時、そのコマンドがないので、
 区の総合サービスを呼び出し、区の総合サービスで検索、そのサービスが実行される。



■逆に市区町村が国に移管した場合
 今回のケースのように、市区町村が国に移管した場合、
 http://www.e-gov.go.jp/service/sogo_service
 で、コマンド「外国人登録証明書申請」が来たら、
 法務省の「在留カード」サービスを呼び出すようにしてもいいし、

 国の総合サービス→市区町村の総合サービスときて、
 コマンド「外国人登録証明書申請」が来たら、
 法務省の「在留カード」サービスを(外国人登録証明書申請サービスが)
 呼び出すようにしてもいい。




■もし、間違ったコマンドを入力、あるいは、廃止されたサービスを入力したら?

 国の総合サービス→県の総合サービス→市の総合サービス(→区の総合サービス)

と遷移し、最後の総合サービスで、「そんなサービス、ない」と返される。





<<このやり方のメリット>>

 これだと、ドキュメントの種類、一切関係無しに、

・役所関係のドキュメントは、国か、県か、市町村かわかんなくても、
 呼び出し側は、電子政府総合サービスを呼び出せばよい

・国、県、市町村は、それぞれ、自分たちのサービスを、自分たちのサーバーに登録するだけでよい。
 URLも、自分たちが変えてOKなのお・・・!!

 ってことで、はじめの、

  サービスのURLや引数、サービスそのものがが変えられたとき、

 という問題は解決する。
(民間でも、会社でも、まったく同じ仕組みが使える)

 はじめのうちは、こんなに簡単なやつでもじゅうぶんだとおもうけど、
 そのうち、エージェント化したほうがいいかも・・・

P.S 会社の場合とか、ソースもつけて、書いたほうがいい??
 それと、こんなに大掛かりでなくても、URLを別に分離したほうがいい。
 その例も、かいたほうがいいね・・・



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自民党「地デジTVやチューナーを買った人に2万円あげます」ってまじ(@_@!)

2009-02-18 23:45:47 | Weblog

ここのいたいニュース
自民党「地デジTVやチューナーを買った人に2万円あげます」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1218044.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


自民党は追加景気対策の一環として、地上デジタル放送が受信できるテレビやチューナーを購入した全世帯に一律2万円程度の支援金を配布する方向で検討に入った、と報じられた。


2万円以下なら、ただでかえるってこと?
これで生活保護のひとも手に入るし、景気対策にも・・・

・・・って、でも、いままで買った人は、なんか不公平感?
つーか、これって・・・どーなの???

そもそも、このニュースほんとう??
追加景気対策、地デジTV購入に2万円支援 自民が検討
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090218AT3S1800E18022009.html

日経サイトでも取り上げられてる・・・ほんとうなのかなあ??


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ラオックスが郊外店舗の一部をノジマに売却へ。今後は秋葉原での販売に専念

2009-02-18 18:09:55 | Weblog

ここのニュース
ラオックス、秋葉原に専念で「反撃の機会うかがう」 郊外店舗を一部売却
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/18/news015.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


経営再建中のラオックスは2月17日、郊外店舗の一部をノジマに売却することで基本合意したと発表した。不採算店舗の閉鎖を加速させているが、消費低迷でさらなる抜本策が必要と判断。東京・秋葉原での販売に専念し、「反撃の機会をうかがう」としている。

 ラオックスが首都圏を中心に展開する郊外店舗15店(予定)を分割した新会社「ノジマ関東」(仮称)を4月下旬に設立し、ノジマが新会社の全株式を取得する形で検討する。固定費負担が重い物流コストの削減などを見込む。


阿佐ヶ谷とか、荻窪のLAOXはどうなるんだろう・・??


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いまのAJAXでは、サービス変えられたとき・・・なのでエージェントかと。。。

2009-02-18 15:46:48 | Weblog

 さっきの話、なぜ、サービス指向になると、エージェントがクライアント側に必要かの答え。

 サーバー側の変更に対応できないから。
(サーバーの変更を「すべての」クライアントに知らせたくても、知らせる手段がない)

例:
 たとえば、10年ごとに、大宮市になにかを届け出ていた人がいたとして、
 そのサービスが、WebのRESTで提供されていたとする
(時代考証めちゃくちゃだけど、そう仮定する)

 いまは、大宮市は、さいたま市だ。しかし、その届出を、さいたま市にするのか、さいたま市大宮区にするのかは、わからない。さらに、大宮市のときのURLとは全然違っている可能性大だ。さらに、同じサービスを提供しているかどうかもわからない。




 サービスはこのように、URLが変わったり、サービス自体がなくなったり、引数が変更されたりということが、しょっちゅう起こる可能性大だ。で、そのたびにクライアントプログラムに連絡が行ったのでは、たいへんである。

 そこで、エージェント登場

 エージェントに、「こういうことをしなさい」と指示するだけで、最新のサービスURLと引数を割り出し、セットすればいい。

 上記の例だと、

 申請しなさい!とエージェントに指示
     ↓
 「大宮市」の申請は、どこにすればいいのかを、国または埼玉県
 にエージェントが問い合わせ
    ↓
 エージェントは、「さいたま市」に問い合わせればいいことを知る
    ↓
 「旧大宮市のこれこれという申請は、どこにするの?」を「さいたま市」
 にエージェントが問い合わせ
    ↓
 URLをエージェントに返す
    ↓
 エージェントは、そのURLに申請

という流れにすれば、

1.さいたま市のページに、大宮市の申請読み替えとURLをおけばよい
2.国(または埼玉県)に、大宮市→さいたま市の読み替えをおけばよい

ということで、サーバーの一部修正&エージェントは同じ仕組みで済む




 こう考えると、エージェントは必要だけど、エージェントも進歩させたいし、分野ごとのエージェントも必要ということで、どうやって実装するかが問題になる。

 今度は、その話題も書いてみたいと思う。




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SaaS・クライド、SOA⇔ユーザー中心設計、エージェント?

2009-02-18 11:05:31 | Weblog

 SaaSやクラウドが、サーバーから見た話で、これが、サービス指向(SOA)によって考えられていくであろうのに対し、クライアント側はユーザー中心設計になっていくかもしれない。

 で、その際のクライアント側の開発としては、どのサービスを選ぶか?という問題が生じる。

 ここで、エージェントの話が出てくる。

 つまり
   サーバー          クライアント
SaaS・クライド、SOA⇔ユーザー中心設計、エージェント




という構図。

なぜ、エージェントが必要になってくるのか、クライアントからハードコーディング(せいぜい設定ファイル)で、サービス呼び出しゃ、いいんじゃね・・・

といわれるかもしれない。

いけないんですねえ・・・

話が長くなるので、ここできる。

P.S つまり、あとで説明するけど、いまのAJAXのやり方だと、大きな問題があって、プログラマさんが、一生懸命なおさないといけなくなる。これが、クラウドでなく、提供サービスが明確だと、それほど問題ではないが、クラウドや電子私書箱のような場合には、問題が起こる。それについて、あとで説明します。


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