yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

死刑制度について

2008年03月02日 | 国際・政治

Sikei_seido 昨日かおとといの朝日新聞に

死刑制度についての話がのってた。

肯定派と否定派の両方の意見があったんだけど

どちらにしても決定的なものはなくて

考えさせられた。

肯定派の意見は

・「犯罪抑止力として」
・「被害者感情を考慮」

否定派は

・「人の命はどんな形でも奪っちゃいけない」
・「冤罪のとき取り返しがつかない」

というもので、

どちらの意見も、「そうだよなあ」と思えるものだった。

人が罪を犯したことへの罰がどの程度必要なのか。

ボク自身の意見は、というと

犯した罪に相当する罰はやっぱり必要なんじゃないかって思う。

一番解りやすいのは

「目には目を、歯には歯を」ってやつだよね。

人の生きる権利を奪ったら

自分の生きる権利で償うっていうのは

すごくわかりやすいよね。

でも、いろんな状況があるから、そこは考慮に入れないといけないけれど。

ホントは、「生きる権利」はどんなヒトにでもあって

それは、犯罪者でもおんなじなんだけど

被害者の生きる権利を奪ったら(しかも、被害者には何の落ち度もないのに)

やっぱり、ね。考えさせられるもんがあるよ。

いや~、今回のテーマは

奥が深い・・・。

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コメント
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