ビートルズの2枚組みのアルバム
「ザ・ビートルズ」を聴きながら
イラストを描きました。
通称「ホワイトアルバム」って呼ばれてるらしいんだけど、
たしかに、いろんな要素が混在してて、
真っ白けっけのジャケットじゃないと内容が表せないように
いろんな曲が詰まってて
ボク個人的には、大好きなアルバムの一つなんであります。
解説なんかを読んでみると
メンバーの誰かがその場にいなくても
代わりを誰かが担ってたりして
中には、ポールがひとりですべての楽器をこなして録音したなんていうのもあって
「ああ、こんな感じでだんだん離れ離れになっていったんだなあ」って感じた。
もちろん、誰かがいないと始まんないっていうのも困りもんだけど
自分が参加しなくても曲が仕上がっちゃうっていうのは
曲を作ってる人はともかく
楽器を担当してる人からすれば
「何のために自分は存在してるのか」って
考え始めても仕方のないところではあるなあと思う。
そのあたりのフォローがないと
バンドをずっと続けていくのはムツカシイよね。
まあ、これは家庭でも仕事場でも
ヒトが集まって何かを構築していくところには
どこででも通じることだと思うけど・・・。