まるっきり救助活動ができてないらしい。
政府中枢や国連関係の施設も崩壊してるから
指揮系統が麻痺してしまってるようだ。
なんてことだろう!
瓦礫の山の中に「まだこの下に家族がいるんだ」と切々と訴える人の映像を見たりするにつけ
こんなときこそ自衛隊を出動させればいいのに!と思った。
以前から「自衛隊」っていう名称から「災害救助隊」って名前に変えて
日本国内だけじゃなく、世界中の災害に対応すれば
きっと世界中の国々から尊敬を受けるはずだって思ってるんだけど、
ホント、こういう国際貢献もアリじゃない?
自衛隊をイラクやアフガンに派遣するのもいいけど
こういうときの迅速な対応の方が大事だと思うんだけどね。
自衛隊を海外に派遣したい人たちも喜びそうだし・・・。
でも、やっぱ銃を持って人を殺しに行かなくちゃダメなのかな?
そういう人たちは「戦って現地の人たちを助けてるんだ」なんて言うけど
「災害救助」っていう直接的な「助け」のほうが全然良いような気がするんだけどね。
今回は4億くらい出資することを決めたらしいんだけど
それこそ、現金よりも「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」の方が現地の人びとが感謝すれこそ、嫌がることはないって思うんだけどなあ。
「自衛隊」を「日本軍」にしたい人たちから見ると
「平和ボケだ」なんていうかもしれないけど、
そういう人たちは軍隊を持って実際に何をしたいんだろうね?
「戦争のときは銃を持って、災害のときはスコップに持ちかえて、」
なんてなかなかイカしてるんじゃないかって思うんだけど、それじゃ、ダメ?