yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

見えない部分が大事だよ。

2015年06月10日 | アートイラスト
知ってる人しか知らない(当たり前か)バドミントンの大御所、中国の林丹選手。

華麗なステップとミラクルショットで相手をほんろうするバドミントンは本当に美しい。

彼のバドミントンを見て、影響を受けた息子はどんどんバドミントンにのめり込んでいる。

他の誰ともプレイスタイルが違うんだよね。

息子はそのスタイルを手に入れようと頑張っているんだけど

なかなか難しい様子。

だって、単なる強いだけじゃなく綺麗なプレイスタイルを目指してるからね。

強くなるだけでも大変なのに、

プラスして「綺麗なプレイ」だからね。

そりゃホントに大変だと思う。

んで、今週は試験週間で

部屋にこもってひたすらせっせと勉強中・・・と、思いきや

「なかなか思ったような絵が描けないんだけど…」と自分の描いた林丹選手の似顔絵を差し出してきた。
(ブログで公開しないで・・・とのことなのでここでは載せません)

確かに、目の形やら鼻の形やらをいじくりまわして全体のバランスも何もあったもんじゃない。

どうやったら写真みたいにそっくりに描けるんだろう?とのことなので

実際に説明しながらサササッと描いて見せた。



コツとしては「見えない部分が大事」というもの。

これはどんなものでもいえることなんだけどね。

見えない部分(こころ)が大事なんだってこと。

似顔絵で言うと「まずは骸骨から描き始めよう」

薄い線で骸骨の輪郭を描いてみる。

次に「表情筋を付けていこう」

これも薄い線でどういう筋肉がついているか、どういう血管が通っているかをイメージしながら描いていく。

最後に「表皮をかぶせる」

するといつの間にかつけなくちゃいけない影もしっかりとついてるし

立体的に見えるというわけ。

まあ、写真みたいな絵にはさすがにならないけど

生き生きとした表情は出てくるはず、なんだよね。


しかし・・・、

勉強せずに絵を描いてるなんて・・・

将来大物の素質あり?(苦笑)
コメント (3)
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