yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

ローリングストーンズ「ラブ・イン・ベイン」

2007年05月06日 | アートイラスト

Love_in_vain ストーンズの名作アルバム
「レット・イット・ブリード」に
収められてる1曲。

恋人にふられて、
悲しみにくれてる曲なんで
イラストの方も泣いてるでごんす。

悪魔に魂を売ったといわれる
フォークブルースの大御所、
ロバート・ジョンソンのカバーなんだけど
原曲はまだ聴いたことがない。

(だから、この曲はどうかわかんないけど)
彼らのすごいと感じるところは、
カバー曲を
原曲よりカッコ良く仕上げてるところも
あるんだよね。

ストーンズのカバー演奏を聴いて
原曲を探して聴いても
がっかりすることが多くてさ、
結局、掘り下げるのを
やめちゃったぐらいだもん。

やっぱ、ビートルズを聴いてもそう感じるんだけど
アレンジって重要だよね。

ボクなんて、日本人で、英語のニュアンスまでは
はっきりとはわかんないからなんだろうけど
(ストーンズは、そのへんまでわかるから
カバーしちゃおうって決めるんだろう)
ホント、ピンと来ない曲が多いもんね。

まあ、ボクにセンスがないだけかも知んないけど・・・

彼らは、初期の頃は別にして
原曲のアレンジをそっくりそのまま演奏しない。
んで、さらに、いい曲に仕上げちゃうんだからね。

自分なりに消化、吸収して
新しいものを作り出してるんだよねー。

ホント、すごいと思うよ。

彼らの演奏になると
感じるものがボクの中に出てくるから
より、彼らの感性に近いものがあるのかな。

なーんて、原曲の良さがわからない人間が言っても
説得力ありゃせんがなってツッコミが
聞こえてきそうです・・・

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ローリングストーンズの「リヴ・ウィズ・ミー」

2007年05月06日 | アートイラスト

Live_with_me やけにカッコイイ、
ベースのリフから始まるこの曲は
「レット・イット・ブリード」に入っている
ロックナンバーなんだけど、

ベースはもちろん
ビル・ワイマンが弾いているのかと思いきや
なんと、キース・リチャードが
この時は、担当しているらしい。
(残念!ビル・ワイマン!)

記憶は定かじゃないんだけど
ギターはミック・ジャガーと
ミック・テイラーのダブルミックで
やっとるらしいよ。

カッティングの切れのよさを聴いてると
何でキースじゃないの?
もしかして、キースより
ミック・ジャガーのほうが
ギターがうまいかも・・・
なんて考えちゃいます。

キースが田舎の別荘を買って
そこでの生活を
歌詞のネタに使ってるといううわさなんだけど、
やしの木からおっこちて
大怪我しちゃったのと
ほとんど変わらないような
危なっかしい生活をしてたんですなあ。

彼のインタビューなんかを聞いても
昔からちょっとしたエピソードを
大げさに話したりして
思わず、クスって微笑んじゃいます。

ジョニー・デップが
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパローのモデルを
キース・リチャーズにしたのも
あながち的外れではないでしょう。
ジャックもちょっとした出来事を、
伝説になるような話にするのが
とても上手かったもんね。

例えば、「無人島から脱出するエピソード」とかさ。

キースにかかれば
やしの木から落ちた話も、そのうち
「神に導かれて登ったが、途中で悪魔に出会って
突き落とされたんだ・・・」
なんていう話になっちゃうかもしれません。

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祝1000hit 達成!

2007年05月04日 | お知らせ

おかげさまで、ブログ開設3ヶ月で1000HITに到達しました!

これもみんな、覗いてくれたみなさんのおかげです!

ブログを始めた時は
「こんなの見てくれる人がいるんかいな」
なんて、心配しましたが、
こうやって、数字に出てくると
とてもうれしいです!

ぜいたくな悩みだけど、
叱咤激励等のコメントがくれば
なお、うれしいなあと考えておりますが
まあ、忙しいさなか、
覗いてくれてるだけでも
感謝、感謝です。

1万、2万と目標を高く
これからもがんばって描いていくつもりなので
応援よろしくお願いしマース!

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「ビースト・オブ・バーデン」を聴くと・・・

2007年05月03日 | アートイラスト

Beast_of_burden ストーンズが78年にリリースした
「サム・ガールズ」っていう
アルバムに入ってる曲。

なんだけど・・・


このアルバムを聴くと
いつも、同じ情景が思い出されてくる・・・。

ボクが、まだ貧乏学生で
6畳一間、トイレ共同、風呂なしの
アパートに住んで、
バンドマンとしての成功を夢見て
暮らしてたあの頃を・・・

もちろん、エアコンなんてないから
日差しが強くなるこの季節ぐらいの頃から
じわっと汗がにじみ出てくるのが
感じられるようになるんだけど、
その頃、ボクは、ベッドに寝転がって、このアルバムを良く聴いてた。

もう、その当時で、発売されて10年ぐらい経ってたんだけど
最新音楽なんかよりも、すごく魅力が感じられてたんだ。


暑さのせいなのか、なんなのか・・・

昼間から、大学にも行かず、ボーっとして。


ホント、良く聴いていたなあ・・・

・・・・・


時代から、たった一人、
取り残されていく感じだった。

住宅街だったんで、ホント、静かでね。
周りのみんなから置いてきぼりを
くらってる感じ。

もしくは、乗らなきゃいけない電車に
乗り遅れて、何もかもが手遅れになっちゃった感じ。

何か、得体の知れないものに
追いかけられて、
深い深い、沼の中に沈み込んじゃって
もがいても、もがいても
抜け出せない気がしてね。

すごく深い孤独感を味わってた。


時折、かすかに通り抜ける風が、
やけに、ひんやりと気持ちよく感じたあの頃のことを、
ボクは、このアルバムを聴くたんびに
思い出すんだ・・・

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ストーンズの「無情の世界」

2007年05月02日 | アートイラスト

You_cant_always_get_what_you_want 今回はストーンズの名作アルバム
「レットイットブリード」の最後を飾る曲

「ユー・キャント・オールウエイズ・ゲット・ホワット・ユー・ウオント」
邦題は「無情の世界」

「欲しい物は必ずしも手に入らないさ」

って言う内容のこの曲は、

この身に染みるねえ・・・

ボクなんかまるっきりそうだもんなあ。

んで、その後に続く

「キミに必要なものだったら、がんばれば手に入るだろうよ」

っていうフレーズを思いつくミックは、なんてすごいんだろう。

まさにその通りだって思うもんね。

座右の銘にしたいくらいだよ。


こんなことを20代で歌えちゃうなんて
ミックはそれまでにいろいろ経験を積んできたんだろうなあって思う。

しかし、ホントこんな風に考えられたらいいよねえ。

がんばって、うまくいかないことがあっても
「ボクには必要がなかったんだな」ってあきらめられるもんね。


このイラストは成金を描いてみたよ。

この人たちはきっと、お金がほしいと思ってがんばって
手に入れはしたんだけど
結局、自分が本当に欲しい物には気づいてないので
当然、手に入れてはいないんだよね。
でも、そんなことには、気づかずに、
なんでかわからないけど、欲求不満が募っているんだ。

んで、なんかあせって生きてる感じになっちゃってる。
周りのみんなに、認めてもらえてない気がしてね。


そんな感じを表現してみたんだけど。


やっぱ、そんなのヤだよねえ・・・

自分のホントに大事なものは
やっぱり、キチンとわかっていたいよねえ。

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