ストーンズの名作アルバム
「レット・イット・ブリード」に
収められてる1曲。
恋人にふられて、
悲しみにくれてる曲なんで
イラストの方も泣いてるでごんす。
悪魔に魂を売ったといわれる
フォークブルースの大御所、
ロバート・ジョンソンのカバーなんだけど
原曲はまだ聴いたことがない。
(だから、この曲はどうかわかんないけど)
彼らのすごいと感じるところは、
カバー曲を
原曲よりカッコ良く仕上げてるところも
あるんだよね。
ストーンズのカバー演奏を聴いて
原曲を探して聴いても
がっかりすることが多くてさ、
結局、掘り下げるのを
やめちゃったぐらいだもん。
やっぱ、ビートルズを聴いてもそう感じるんだけど
アレンジって重要だよね。
ボクなんて、日本人で、英語のニュアンスまでは
はっきりとはわかんないからなんだろうけど
(ストーンズは、そのへんまでわかるから
カバーしちゃおうって決めるんだろう)
ホント、ピンと来ない曲が多いもんね。
まあ、ボクにセンスがないだけかも知んないけど・・・
彼らは、初期の頃は別にして
原曲のアレンジをそっくりそのまま演奏しない。
んで、さらに、いい曲に仕上げちゃうんだからね。
自分なりに消化、吸収して
新しいものを作り出してるんだよねー。
ホント、すごいと思うよ。
彼らの演奏になると
感じるものがボクの中に出てくるから
より、彼らの感性に近いものがあるのかな。
なーんて、原曲の良さがわからない人間が言っても
説得力ありゃせんがなってツッコミが
聞こえてきそうです・・・