yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

怒涛の年度末がやってきた。

2012年02月22日 | たわごと、ひとりごと

Aint_too_proud_to_beg

毎年恒例の年度末の大忙しが

今年もやってきた。

個人的には普段からチョコチョコと仕事をあまり貯めないようにはしているんだが

世の中はホントに広いモンで

チームワークが大事な職場にもかかわらず、自分のことだけやってサッサと定時にお帰りになる方がホントに多い。

しかも学校の先生をずっとやってたヒトに多いんだなあ、これが。

まあ、そんなに数を知ってるわけじゃないんで

我が職場に勤めているヒトだけに限られてるんだが・・・。

どんな仕事もそうなんだけど、

もちろん自分がこなさなくちゃいけない仕事と他のヒトと共有する仕事と二通りあるわけで。

それを分担することでなんとかこなしていけるんだけど

その共有しなくちゃいけない部分を「オラ知~らね」で逃げられたんじゃ残されたヒトはたまりません。

そんな奴に限ってえらそ~にしてるからなおムカつく。

しかし、まあ

腹を立てて怒ってみたってそんな彼らが変わるわけ無いやな。

だってそれで何年も大人(社会人)をやってきてるわけだから。

変わってるんだったらとうに変わってるだろうね。

と、いうわけでこちらの意識を変えてですねえ、必要最低限のこと以外は関わらないようにしてやっとります。

そうするとちょっと気持ちが楽になる。

いないヒトなんだと思うだけで怒りがすっと消えていく。

面白いモンですよ。

みなさんも機会があればぜひどうぞ。

こういう迷惑なヒトはどこにでもいるだろうからね。

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ダンボール製の本棚

2012年02月19日 | 手作り作品

Photo

息子の部屋が教科書やらノートやらであまりにも散らかってるし

ここ最近は通ってる塾の参考書やらノートやら問題集なんかで収集がつかなくなってきたから

木製の棚をこの間作ってあげたんだけど

それでも足らず、今度はダンボールで本棚を作った。

普通にダンボールをちょっと加工しただけなんだが、それだけだと本棚なのかゴミなのかよくわからなくて

散らかってるのか片付いてるのかすらもよくわからないままだったので

表面に新聞でコラージュしてみた。

そして、その上から白やグリーンのアクリル絵の具で色をつけると

あら、まあ、とってもおしゃれな本棚に仕上がった。

Photo_2 朝日新聞の「グローブ」という特集版が毎週日曜日の朝刊に入れ込まれてて

それを利用してみた。

ちょうど「原子力発電所」についての考察だったんで

「原発はもういいんじゃない?」というのを我が家でキャンペーンしてみようという意図もあった。

←このユニオンジャックはおすしで作られてる。

白い部分がイカで、赤いところがまぐろ。青はケースの色だった。

日の丸弁当よりもやけに豪華だな、さすが大英帝国・・・・と感心しながら。

Photo_3 やはり核がテーマだから

しっかりと強調させてもらった。

核の番人「IAEA」の表題はしっかりとね。

こうやってみると

なかなかの優れものに仕上がった。

ダンボールだと侮る無かれ、だ。

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アイム・オンリー・スリーピング

2012年02月18日 | アートイラスト

I’m Only SleepingIm_only_sleeping朝早く 目が覚めて

頭を持ち上げた、けど まだあくびが出る

まだ半分夢の中にいるみたい

ベッドの中で夢うつつ・・・

    どうか起こさないで、
    ゆすって起こさないで
    ほっといててほしい
    ただ、眠ってるだけなんだから

みんなはボクを怠け者だと思ってるみたい

気にはならないよ だってボクからしたら彼らの方がずっと変だ

あちこち猛スピードで走り回ってるわけだから

必要なかったってことがわかるまでね

  * どうかボクの一日を吸い取らないで
    ボクはずっと遠くにいて 結局のところ
    眠っているだけなんだから

窓の外を通り過ぎる世界を片目で見つつ

時間を確保する

横になって 天井をながめ

眠くなるのを待ってるってわけだ

   **くりかえし

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ジョンとポールのそれぞれの母親観。

2012年02月17日 | ビートルズ

Onna_no_hito

前回紹介した「レット・イット・ビー」が録音されたのは1968年だからポールが26歳のときか・・・。

ポールが14歳のときに母親が亡くなって、それから12年が経ってて、

その間ずっとジョンとのバンド活動にいそしんできたわけだから

なんか考えてみるとビートルズっていうバンドは、単なる音楽が好きな連中が集まって作ったバンドというだけじゃなく、

ジョンやポールからしたら「帰る場所」というか「グループホーム」みたいなところもあったんじゃないかなという気がしてくるね。

ジョンのほうは、と言うと・・・、

16歳で14歳のポールと出会い、その2年後の18歳のときに実母を交通事故で亡くしてしまう。

実際に実母が他界する時期はジョンのほうが遅いんだけど

ジョンはずっと叔母さんに育てられて、実母とはあまり関係が持てなかったらしく、「捨てられた感」をずっと持ってて心の傷は深かった様子だ。

そこらへんでポールとジョンには、母親に対する思いの違いが出てきたんだろう。

それは母について歌ったポールの「レット・イット・ビー」とジョンの「マザー」という曲でまざまざと見せつけられる。

ポールのほうは「母なるマリア」として登場し、母親に「聖母」としてのイメージで自分を守ってくれている印象を持っているのに対し

ジョンのほうは「ボクがあなたを必要なときに、あなたはボクのそばにいてくれなかった・・・」、「ママ、もどってきて!」等々子どものときに言いたかったことをソロになってから歌っており、自分を捨てていった薄情な母親というイメージ。

この違いはすごいね。

単なる時間の長さだけじゃなく、どういう関わり方をしたかで印象がガラリと変わってしまう見本のような感じ。

自分自身を振り返ってみると、

一人息子を持つ父親として、できればポールの母親のように、時間は短くてもしっかりとした信頼関係が築いていくことが肝心なんだろうなあと思うし、

そうでありたいと常に頑張っていこうと改めて心に刻んだエピソードだったよ。

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ビートルズ「レット・イット・ビー」

2012年02月16日 | ビートルズ

Paul

なぜだかわからなかったが、

昔からポールの曲にも、ポールの歌声にも、ポールという人間自体にも興味が湧かなかった。

まあ、今でも正確なところはよくわからないんだが。(苦笑)

とにかく曲にしろ生き方にしろ「うまくまとめげてる」印象が強く、

「耳あたりのいい」ところだけを抽出して「毒気」がまったくない感じで、底が浅い雰囲気がしてた。

顔つきもいかにも「アイドル面」してるし、ね。

でも、実はジョンよりも早くに母親を亡くしており、(ポール14歳のとき癌のため他界)

傷つき方はジョンに勝るとも劣らないような育ち方をしてるらしい。

この「レット・イット・ビー」という曲も「聖母マリアを登場させてるだけ」の当たり障りの無い癒しの歌だと思ってたら

実は、自分の母親(「マリア」という名前だった)をイメージしてたとのこと。

そういう意味でこの曲を聴きなおすと

不思議なことに、なんだかポールのあまり聞くことのできない「苦悩」というか、「本心」というか、そういうものが感じとれるような気がするではないか。

もうちょっと自分の気持ちを爆発させてもいいんじゃないかと思うんだが

まあ、これがポールというキャラクターなんだろう。

  「Let It Be」

  自分自身の中に トラブルを見出してしまったとき
  「母なるマリア」がボクを訪れ
  アドバイスの言葉をささやいてくれる
  「なるがままに」と

  暗闇の中に沈んでいるところに
  彼女は光とともに立っていて
  徳のある言葉を語ってくれる
  「なすがままに」と

   *なるがままに・・・ なすがままに・・・
    知恵のある言葉をささやいてくれる
    「なるようになる」と

  世界中のうちひしがれた人たちのための
  答えがここにある
  「なるがままに」

  今はたとえバラバラでも
  きっと理解りあえる機会が訪れるさ
  そのための言葉があるんだ
  「なすがままに」

   *くりかえし

  夜空が曇っているときでも
  光が差し込み、それが明日に続いていく
  そういう言葉がある
  「なるがままに」

  音楽の音で目が覚めると
  そこに「母なるマリア」がやってきて
  徳のある言葉を投げかけてくれる
  「なすがままに」と

   *くりかえし

この頃のビートルズは、なぜかポールの意思に反してうまくことが運ばなくなっており

この曲はオブラートに包みながらもそのときのポール自身の苦悩が歌われてる気がする。

しかし・・・

それにしてもここまでオブラートに包んじゃうのはやっぱりやりすぎなんじゃないかと思うんだが

最も売れるためには、そんなことよりも「聴き障りの良さ」が大事だったりするんだろうなあ。

というわけで

やはり、そこまで共感できないから

どうしてもイラストも手抜きになってしまうのであった。 

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