少し前まで立ち上げに没頭?していたラックの立ち上げでは、2台のリグを展開した。これらのリグは電話&電信の両方で使うため、それぞれマイクとパドルを接続したいところだ。
まぁマイクは、最低限ハンドマイクをぶら下げておけば何とかなるとして、パドルはそういう訳にはいかない。やはり、長時間運用で疲れにくくて打電ミスしにくい場所、つまり“ベストポジション”に1台のパドルという話にならざるをえない。
そうしないと(2つ以上のパドルを使うと)、お店を広げる→畳む→広げる→畳むの繰り返しになり、魔が差してやらかすと最悪パドルを壊しかねない。
なので、これまで(つなぎシャック時代)は必要に応じてリグの背面まで行って、スライドドアを開けて繋ぎ換えていた。まぁ、ほとんどCWはFT-818で運用してたので、そういう場面は数回だったと思うけど、一方で漠然と「この先もこんな風にやっていくしかないんかなぁ…。」と思う場面もあった。
そんな解決策が浮かばない所へ、月刊FBニュースの“アパマンハムのムセンと車 第3回 モービル&アパマン運用に役立つヒント”という記事を読む機会があり、その中で“パドル切り替え器”としてヘッドホン切替器が紹介されていた。
その記事には親切にリンクが貼ってあったのでクリックしてみると、それほど高くない価格で電源不要なシンプルな仕様であることが分かり「これだ~!」となって、更に安い所を探して即ポチ。もちろん私も“パドル切り替え器”として使用するためだ。
数日が経ち、モノが届く。寸法情報からスケール片手に大きさのイメージを想像していたけど、小さいね~。これだったら適当なすき間に押し込むことも可能だな。他にステレオケーブルが4本付属していたけど、長さが1mほどしかないので使えそうであれば使うことにしよう。
各端子のレイアウト的には、リヤ側がINでフロント側がOUT。切り替えは、IN側(プレーヤー)が無し(成り行き任せミキシングされる?)でOUT側(ヘッドホン)のみ4択っぽい。
念のため取説?メモ?(一応日本語、タイトル無し、短冊サイズで斜めカットの紙1枚)を見る限り、上記の見立ては合っているっぽいけど、作文がヘタ?(爆)なのか一度読んだだけでは理解しきれなかった。UP写真は著作権を主張されても面倒なので、念のためモザイクを施した。まぁ無いと思うけど。
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当初、セッティングまでを含めた記事のつもりでいたが字数が多くなり過ぎたので、セッティングの記事は次記事とさせていただく。
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