私の勤務先の全体朝礼では、社長以外の全社員が持ち回りで毎日1人ずつ1分関スピーチを行っている。(ちなみに社長は毎週月曜日の朝礼で5分間くらいのスピーチをしている。)スピーチのテーマは社員1周するごとに発表され、今回のテーマは“オススメのもの(お店、物、場所、etc)”とのこと。私はどんなテーマでも、これまでの半数~3分の2くらいは鉄ネタでスピーチしている。なので「今回も鉄ネタにしよう!」ということで、「一般受けするのは、風景だろう。」と考え、これをきっかけに日本3大車窓の1つとされている、篠ノ井線の姨捨駅へ行ってみることにした。
姨捨駅は自宅から200km未満の場所なので、適当なペースでも3時間弱て到着した。おそらく広々とした所ではないだろうと思っていたが、案の定であった。駅入口前の道は、一部すり替え不能な狭さで、その反対側は崖がそびえ立っている。駐車スペースもなく、小さな畑の脇にとりあえず車を停めて、その場を離れないように駅や善光寺平を眺める。
現地を見て知ったのは、駅に入線するために線路がスイッチバックになっていることだ。ただし、青森駅や地鉄の上市駅のような構造ではなく、駅に向かう線路が枝線になっているので、通過列車は駅に入線しない。(→信越本線の二本木駅も同じ方式。)今回は本当に何も予習しないで行ったので、スイッチバックすら知らないという成り行き任せの展開となった。今日は風が強く体感温度も低かったので、滞在時間は15分ほどで下見はおしまい。
今日の装着アンテナはコメットのHR7なので、帰りの道中で7MHz拡張帯を運用。ただ、いずれもショートQSOに終わり、やや不満な展開となった。まぁそんな日もあるだろう。ということで、この点は次の機会に期待することとしよう。
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