JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FTDX10Sのラック収納関連(棚板加工編)

2023年07月15日 22時10分20秒 | 設計製作ネタ

FTDX10SとFT-818をラック内に共存させる見通しがついたので、次は棚板の加工だ。

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とりあえず、上段のみ板を取り外してからCAT-300用のストッパーを外してFTDX10S用のストッパーを増設し、2台のリグを仮置きしてみた。併せて、FT-818はエスコートフレームを取り外し、左右方向のスペース確保を目いっぱい行った。

ここで嬉しい誤算が発生。当初、FTDX10Sとラック側板のすき間は5mm見込んでいたけど、それを0mm相当(実際はタテ置き用のダボ脚高さ分のすき間は確保できる。)にすれば、既存のFT-818用ストッパーの位置を何も変えずに収納できることが判明。

実際問題、たかだか5~10mm移動させるだけでもバラしたり穴をあけたりするのは手間だ。今回はストッパーが3種類だったので、木ねじがそれぞれ2本×3点=計6か所の変更(加工)を想定していたけど、それをやらなくてもイイんだったら、喜んで妥協する(笑)。もう、これに気付いた瞬間「はい~、このまま行ってみよう!」となった。

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と言うことで、アンテナカプラーとエスコートフレームには離脱いただくこととなったけど、リグ2台を1段に収納させることが出来た。もしリグに離脱いただくと、そのリグの使用頻度は間違いなくガタ落ちになると思うので、それを回避するプランに落ち着けたことは大変良かったと思う。

アンテナカプラーは、電力計とSWR計として使っていたことがほとんどで、チューニングは直近が何時だったかも思い出せないほどやっていなかった。まぁもし必要になればラックの上に仮置きして使おうと思う。ちなみに、その仮置き状態で2週間ほど走行実験してみたところ落下は1度も発生しなかったので、問題が発生するまではこれで行こうと思う。


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