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FTDX10SとFT-818は、何とかラック上段に共存させることが出来たので、次は各種配線だ。これも詳細かつ正確にイメージ出来る方であれば設計対応が可能と思われるが、私にはそこまでのスキルは無いので現物を見ながら「あーでもない、こーでもない、…。」とやってみた。対象は、電源コード、パドルコード、スピーカーコード、同軸ケーブル、要するに全てだ。
電源コードは、リグ立ち上げの際にリグ側コネクター、ヒューズボックスを連結させるように短いコードに2極カプラを取り付けてあるので、それらとワンタッチ電源ソケットまでを結ぶ2極カプラ付きのものを準備すれば完了だ。
パドルコードは、以前に導入したヘッドホン切替器に付属していたコードを仮で使用していたが、これが正直ちゃっちい。なので、国内メーカー製のφ3.5ステレオプラグ付きコードを充てる。ちなみにL=1m@中段用を1本、L=1.5m@上段用を2本とし、長さの余剰分はクランプコアに巻きつけてノイズ対策とした。
スピーカーコードは、元々付属していたものをそのまま使用。これも既にパドルコードと同様に余剰分をクランプコアに巻きつけてノイズ対策済みなので、今回はリグのジャック位置まで届くか確認するだけで済んだ。
最後に同軸ケーブル。リグが1台増えたので、これが最もボリューミーだ。まず、同軸切替器の口数が足りなくなる。要するに、アンテナ2本(運転席側、助手席側)とリグ4台を選べるようにしたい訳だが、リグ側が3台分しかない。
そこで、年明け頃までリグ2択で使用していた同軸切替器を復帰させ、1つは走行モービル@FT-891M用に、もう1つはラックのリグを3択するようにした。それで今回は、2択切替器を追加し、3択切替器を移設、同軸ケーブルはストレスが少ないカーブを描かせながら現合で長さを決めて敷設した。
以上で配線系は完了だ。あとは使い倒すことになるようなCONDXに期待したい。
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