JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

FTDX10Sのラック収納関連(模索編)

2023年07月12日 06時08分26秒 | 設計製作ネタ

とりあえず、FTDX10Sそのものの立ち上げは出来たっぽいので、次はどうやってラックに収めるのかを模索していこうと思う。

ラックには現在、下段にはSP2000×2個(FT-2000やFTDX5000用純正オプション)、中段はFTDX10M、上段はFT-818とCAT-300が収まっているけど、FTDX10Mは主にSSBで使用するという立場は揺るがない&だからM-90SMkitを設置した訳だし。SP2000×2個は音質確保とリグの設置高さキープ(スペーサー的な役割)を兼ねて決めたものなので、これも揺るがない。

となると、残るはFT-818ライン?を槍玉に上げるしか無く、基本的には上段で模索することは決定だな。でも、FT-818は電源効率が現有リグでは最強だし、引当電源であるPDモバイルバッテリーをお泊り先等で充電することも可能だ。更に近年は、QSOパーティーで144/430MHzFMを運用するためにも使ってきているので、単に席を明け渡す訳にもいかない。

そこで、ほとんどスルー状態でしか使用していないCAT-300のみを退場させて、FT-818を残したままFTDX10Sと並べて収納できないかを検討することにした。(で、万が一CAT-300が必要になった場合は、ラック上面に一時的に置こうと思う。ゴム足は滑り止めシートに着地するので、そう簡単には滑らないと見込もう。)

ここで注意と言うか忘れてはならないことがあって、FT-818のマイクやスピーカー端子は、正面右側にあるということだ。つまりFT-818の右側は、各コードのコネクターを収めたり抜き差しするためのスペースが必要で、見た目より広い空間が必要になる。

そういうことを踏まえて検討した結果、「FT-818のエスコートフレームを取り外せば、何とか並びそうだぞ。」という結論に至った。それを反映したCAD画面がUP写真だ。実際問題ラックに収めるのであれば、エスコートフレームは装飾でしかなく、今となっては購入当初の理由が破綻することになるけど、止むを得ないと判断した。

-・・・-
と言うことで、収納関連のプランは決まった。この後は、このプランの実行と付随する配線関連(電源ケーブル、同軸ケーブル、パドルコード、他)の対応かな。これはこれで現物を格闘?するように「あーでもない、こーでもない。」とやっていきたい。


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