JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

28年後にプチ穴埋め

2019年07月31日 22時36分27秒 | ごく普通の日記

昨日と今日の2日間、ボイラー取扱技能講習に行って来た。業務命令?と言うほどの大袈裟なものではない感じも無くは無いが、一応職場の予算で賄ってもらうので業務命令だな(→まだ立替中だけど。)。加えて自発的に挙手した訳でもなかったが、一方で資格系は「(チャンスが)来るもの拒まず!」ってことで。講習の流れは座学2日間で最後に修了試験が有って、お陰様で無事合格できた。

それはさておき、この講習で思ったことを2つ書いておきたい。

1つ目は座席番号。個人的に全く関係ない場面でアマチュア無線に関する数字に遭遇したとき、「おっ、ラッキー!」と思ってしまう。全くのこじつけなのは承知しているが、今回は修了試験が有る講習なので「これはラッキーナンバーに違いない!」と自己暗示モード(笑)で臨み、何とかなってくれてホッとしながら本記事を書いている。

2つ目は講習内容。高3の夏休み中?2学期中?だったか忘れたが、実は2級ボイラー技士の受験&受験資格を得るためのボイラー技士講習(←今とは違うが、当時の講習名称はこうだった。)を受講している。今回の技能講習を受けているということは、当時の2級ボイラー技士試験は不合格だったということだ。

2級ボイラー技士は当時の在籍学科で積極的に生徒に受験させている資格ではなかったので、挙手して別の学科の有志に混ぜてもらって受験することにしたのだが、ここでターニングポイントが。2級は2級でも、何と第2級アマチュア無線技士の取得にシフトし、2級ボイラー技士は受験しただけでほとんど勉強せずに玉砕した。

まぁ当時は年2期(4月と10月)で平日試験(←1日目の試験日が中間考査と被った。2日目であれば躊躇なく行けた。)のみだったこともあり2アマも在学中には取得できず、結局“二兎を追う者は一兎をも得ず”となった。ちなみに、2アマは約1年半後に休暇(←まだまだ平日試験時代。)をいただき受験が叶い合格、2級ボイラー技士はそれっきり受験すること無く現在に至る。

で、今回の技能講習。当然2級ボイラー技士よりも取り扱える範囲は更に限定的だが、一部はカバーできることになる。受講の話が出た時に「あの時2級ボイラー技士に合格していたら、この展開は不要なんだよな…。」と思ったが、仕事などに穴をあけてた訳でもないし、まぁしょうがない。

-・・・-
座席番号“14”をきっかけに、この2日間で感じた&回想したことを書いてみた。「だから何だ?」レベルかもしれんが、28年前の思い出の1つということでご勘弁いただきたい。

P.S.
投稿直前に気付いたので追加。本記事の投稿で今月は最終日に“曜日制覇達成”となった。これこそ「だから何だ?」かもしれないが、自己満足に浸り中であります…。


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2 コメント

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Unknown (kuromiya)
2019-08-01 12:23:18
二級ボイラー技士、職場が変わって必要になり実技講習を受けて受験資格を得て受験。
関東は千葉県の五井という所まで行く必要が有るのですが職場が群馬だったおかげで年に一度、秋に出張試験が有って受験。

自分では落ちたかなぁ? と思ったものの、何とか受かっていました。もう20年以上も前の話で今となっては使うこともない資格ですが...

暖房用ボイラーを扱っていたので経験年数が足りず一級の受験は出来ませんでした。
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Unknown (JR9RVK)
2019-08-01 22:53:53
kuromiyaさん、こんにちは。

おお、そうでしたか。取得から仕事で活かされたのですね。私の場合は取得後のビジョンが無さ過ぎて、2アマに引き寄せられてしまいました。

ところで、私もボイラー技士講習の受講によって受験資格を得ました。そして初めて受験を申込む時は、受験資格が有ることを証明するために上記講習の修了証(原本)を添付するのですが、不合格になって次に受験を申込む時には、受験資格が有ることを証明するために前回の不合格通知(これも原本)を添付させるという屈辱的な申込みを強いられます。こんな試験は初めてで、未だに当時の不合格通知を捨てずに持っています。

たぶん今も変わっていないんでしょうが「一体誰がこんな仕組みを考えたのか…。」と、時々思います。
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