何とか取り付けを終えたFTM-500DSだが、付属の取説が“基本編”(←便宜上こう呼ぶ。)しか無い。しかし、これだけ多機能なリグであれば、他にも取説が存在することは容易に想像できたため、ネットで検索してみた。
その結果、他に“詳細編”、“グループモニター編”、“APRS編”、“WIRES-X編”、更に一部機能に関する物があることが分かり、想定を上回る状況であった。さすがにこんなに多くは要らないので、とりあえず“基本編”と“詳細編”をダウンロード&印刷して、FT-891Mと同じ状態にしておくことにした。
印刷後は、冊子状のクリアファイル@個人的俗称に収めるつもりなので、PDFファイルのページ数を調べてみる。その結果、表紙や裏表紙込みで基本編が84ページ、詳細編が78ページあり、多少のページ順を変える&不要なページを抜き取れば40袋ファイル×2冊あれば何とかなりそうと見込み、仕事帰りの道中で寄り道購入する。
印刷は、念のためトラブル対処性を確保するため、概ね10ページ単位に分けて実施。まぁ予想どおりと言うか、余分に2~3枚の紙を引き込んで印刷位置がズレた事案が2回発生したので、都度NGページを再印刷して対処する。これが大量ページ一括送信だと、後から判明して対処する等になってストレスなので、今回のプランは妥当だったとしたい。
ファイリング(袋詰め)では、基本編の最後の方にあった免許状関連(工事設計書など)の3ページを詳細編に移動し、詳細編のパケット通信関連の4ページを除外することにして、2冊で表紙等を含めて計80ページに収めた。
と言うことで、このファイル2冊をモービルに常備しておき、例えば移動運用に行ったけどCONDXが悪くて強制一服になった時にナナメ読みしたり、必要な時に素早く調べたりできればと思う。
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