某YouTube動画で面白いネタを公開していたので、見てみた。その中でJARLのコンテスト規約改正についての話があり、私もJARLのサイト(ALLJAコンテストの規約@2023年3月31日6:00現在)を覗いてみた。その結果、UP画面のような内容に辿り着いた。
これを今まで私がやって来たことに当てはめると、6 共通規約(14)@UP画像中央やや上が該当しそうだ。改めて記述すると、“コンテスト期間中またはコンテスト終了後にアマチュア無線以外の手段(電話、インターネット等)を使用して自局の運用情報を他者に伝えることを禁止する。”だそうだ。
これ、“アマチュア無線以外の手段(電話、インターネット等)”と書かれているので、アマチュア無線以外の全ての情報提供手段が対象になるということだね。また、“インターネット”と明記してあるから、電子メールも当然NGだよね。他に“等”と書かれているので、郵送、宅配など物流系もNGだよな。これらは、一定水準以上の国語力がある方であれば、誰でも行き着く解釈だと思う。
要するに何を言いたいのかと言うと、例えば①BLOGなどで運用状況の事後報告、②QSLカードにコンテスト運用である旨の記述、更には③サマリーシート&ログシートの送信or提出、これらが全てNGになった訳だよね。だって“他者に伝えることを禁止”なんだからさ。
さて、①と②は求めた時点で日本国憲法第21条に違反する事案だし、③はコンテスト主催者がエントリー者を全員拒むという本末転倒な展開を望んでいるよね。だけど正直これ、主催者が一体何をやりたいのかが全く分からんバカ過ぎる事案だわ~。いや~、ここまで次元が低い失笑ネタは私の人生で初めてだと断言できるね~。
まぁ、そういうつもりであったなかったに関わらず、主催者および運営担当者は小学校レベルの国語から勉強し直して、規約の文面を大至急見直すこと&事案が発生した原因および再発防止策を表明することを、強くオススメする。今後のこともあるから、それぐらいやってよね。
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