昨秋にやらかした後、ペンディングにしていたMAV-2W系のダイポールアンテナだが、年を越してようやく動き始めた。過去記事の終盤で「頭でっかち~」という結論には到達していたので、伸縮ポールへの負荷を減らすためにアンテナ側で軽量化を模索しようと思う。
その一環として、これも昨秋だが新たなホイップアンテナを購入した。さっさとフルサイズ系のアンテナに向かえば、送受信ともベストになることは承知しているが、それとは別に自立する軽量ダイポールも立ち上げておきたいと考えているため、ちょっとした固執モードになっている。だって先にフルサイズをやっちゃうと、延長コイル系のアンテナなんて馬鹿馬鹿しくてやらなくなるのは目に見えているので、あえてこの着手順にしている。
さて、軽量化の対象だが、エレメントはもちろんのこと、その取り付け部品も当然含まれる。それはMAV-2Wの改造を意味することになり、まずは現状把握から。と言うことで、MAV-2Wをバラしてスケッチすることにした。
主な部品構成はマウントプレート1枚、ブラケット2個、バラン1個で、あとはMJコネクター2個と各種ボルトナット類が少々だ。
最終的にはCADを使って検討した方が楽なので、今日はCAD作図に必要な寸法の測定&書き出しを行った。その作業時間は2時間ほどで済み、予想より短かった。一旦始めればこんなもんなんだろうけど、そこに至るまでの時間(日数)がかかってしまったことは、今回の反省点かな。引き続きCAD化していきますね。
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