5月もGWを過ぎ、HF帯ハイバンドにおける国内短距離QSOの旬を迎えたようだ。そこで発生する運用パターンが駐車モービル運用、いわゆる“半固定”(←個人的には好みの呼称ではないが…。)と言われている運用パターンだ。まぁ単にテキトーな所へクルマを停めて、周囲の迷惑にならないように運用するだけなんだけどね。
そうなると、走行モービル運用では叶わなかったことが出来るようになる。その1つが、ログソフトを使用しながらの運用だ。ちなみにカムバック後~5/14の滑川市移動の分までは、現地で紙ログ運用~帰宅後にTurboHAMLOG入力としていた。それで5/16の朝に、ここ半月ほどの紙ログデータ入力を行ったところ、結果的に細部の環境設定や入力要領などの反復が叶い、リアルタイム入力で使用する手応え(自信)を得た。
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ちと余談。当BLOG記事を継続的に読んでいただいている方はご存知かもしれないが、2年前まで私の本命ログソフトはLOGCSW98だった。ところがLOGCSW98がインストールしてある先代ノートPC(発覚当時@WindowsXP)が起動しなくなっってしまい、当時のメインPC(これも発覚当時@Windows8.1→10に)で立ち上げを試みるも玉砕。それで仕方なくTurboHAMLOGに手を出した経緯が有る。今は仕方なくとは思っていないが、そんな経緯もあって私のTurboHAMLOG歴はまだ実質1年経っておらず、最後まで残っていたものがQSO時に行うリアルタイム入力だ。
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話を戻して、セッティング状況から。まず私が助手席に乗り込む。次に太ももの上にt10×250×600の化粧合板を置く。その上にノートPCやマウスなどを置いて、HAMLOGを起動してリアルタイム入力していく。早い話がUP写真の状態だ。このスタイルは20年以上前からやっていて、ノートPCが紙のログ帳になったり、その左側にパドル(元々右手をキープするため、左手打ちで始めた。)を置いたりすることもある。
上記のセッティングを終え、早速CQを出してリアルタイム入力してみる。やはりと言うか、これは快適だ。LOGCSW98時代にも既に経験済みだったけど、手書き不要、時計不要、残るは後日のQSLカード印刷だけで、QSO時に各情報を控える時間の短さがケタ違いだし。「やっぱそうだよな~。」と。
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記事が長くなったので、ここで一旦区切り。つづきの記事では上記の経緯を踏まえて、LOGCSW98との違いという視点で述べていきたい。
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