ローカルではあるが、久々に29MHzFMでCQを聴いた。使用RIGはFT-655、個人的にFMのオーディオ特性がお気に入りのRIGだ。いつも1200MHzFMでQSOすることが多い方だが、今日はモービルから29MHzFMだった。予想どおり(失礼!)応答が無いようだったのでCALLした。ロールコールではお互い聴いているが、実際に29MHzFMでQSOするのは初めてだったので、1200MHzFMとの違いなどをお話した。
この中で、今のANTは50MHzの一部でも使えるみたいということで、確認したい旨の申し出があり、50MHzSSBにQSYする。こちらは7~50MHzのDPで50W、相手方はモノバンドWHIPで20W、双方RS53だった。結論は、直線距離が15km程度でRSが双方53では、実用的じゃないねということになった。私もそう思う。とりあえず電波は出ているものの…ということだろう。
今日のような展開でもANTを切り替えずに対応できるのはFT-655のメリットの1つだと思う。でもよく考えたら、最近のRIGでは当然なのよねぇ。まぁ、“29MHzFM+オマケ?のRIG”ということで。(笑)
それにしても、最近は実験的な内容のQSOが少ないので、今日は久々にそんな面白さを含んだQSOを楽しめてよかったと思う。
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