JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

遅い決断

2014年03月23日 15時08分38秒 | PC&ネット系

私にしては珍しく長い間悩んでいたが、パソコン(以下、PC)を更新することにした。決めたのは金曜日の晩で、昨日の朝から本格的な行動を開始した。ちなみに現状はB5ノートPCで、OSはXP、よく聞く話そのものである。ところで最近は液晶のサイズで大きさを表すらしい。以前に職場の若手同僚から教わったが、現状機のサイズを調べるのも面倒なので、あえてB5と表現させていただく。

条件と言うか欲しい仕様は、上記B5ノート相当のサイズで、USB3.0ポート1つ以上を含めて3つ以上のUSB端子、有線LAN端子、何かしらの無線LAN機能が装備されていることくらいかな。CPUやメモリ容量は言い出せばキリが無いのと、昨今の情報を何も持っていないのとで、これらはメニューや現物を見て選ぶことにした。ちなみにこの時点でOSをWindows7系にするか8系にするか、32bitにするか64bitにするかは、決めていない。

で、まずは直近2台のPC(2001年にミドルタワー、2007年にB5ノート)を購入したE社のサイトへ行ってみた。B5に近いサイズが14型だと判断して詳しく見てみると、OSが7系の選択肢しかない。OSについては上記のとおりと言うものの、7系だとサポートの終了時期が8系より早いはずなので、だんだん「やっぱり8系にしたい!」と思い始める。それと納期が約4週間とのことで、そんなに待つ気はないためボツ。

続けて同社のタブレット型を見てみた。OSは8系だが、メモリが4GB、SSD が128GBしか無く、増量の選択肢も無かったのでボツ。「いくらSSDでも現状のPCのHD(120GB)と大して容量が変わらないってどうなの?」、「せめて256GBでしょう。」、「これじゃD800のパートナーにはなれんなぁ…。」、「メモリも現状が1.5GBだから、もっと要るでしょ。」等々、それと納期が約2週間とのことだが、それでも待つ気はないためボツ。やはり元々の年度末プラス消費税対策による特需が背景にあるようだ。

ボツと言いながらE社は一旦置いといて朝から家電屋をハシゴ、並んでいる中ではT社のが良さそうに見える。しかし展示品のみで品切れ、納期は4週間だと言う。「これじゃE社と一緒じゃん!」と思いボツ。そしてハシゴ5件目のお店でもT社の状況は同様だったが、色々問い合わせした時の待ち時間中にF社のモデルが2つ目に入った。

これはこれで悪くない仕様で、最も大きな違いは液晶と最大搭載メモリ容量であった。一方は液晶タッチパネルを採用し、最大搭載メモリ容量が10GBだが、10GBを装備するためには標準4GB中2GBを捨てる必要がある。もう一方は普通の液晶で、最大搭載メモリ容量が12GBで、12GBを装備するためには標準4GBに8GBを追加すればよいことが分かった。しかしいずれも在庫は無いものの近隣のお店には有るとのことで、数日中に取り寄せ可能だと言う。

これらを踏まえ、タッチパネルは諦めてメモリ12GBにできるモデルに決めた。前述した欲しい仕様等々についてだが、OSはWindows8.1の64bit、液晶サイズは13.3インチのワイド、USB3.0端子が3個、有線LANは1000BASE-T、無線LANはIEEE802ナントカの4規格、CPUはCore_i5ナントカ、HD容量は500GB、メモリは標準4GBだそうな。

ちなみにメモリは日単価を安くするため、購入時にめいっぱい積むのが私流。で、今回は購入価格の1割がポイントで戻るらしく、そのポイントを8GB増設メモリの購入に充てた。しかしいずれも今日現在は手元に無く、入荷連絡待ちだ。もうすぐ始まる桜撮り鉄までには入手&立ち上げを終えたいと思っている。


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