JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

充電電流を小さくする試みpart2(B4:10A→AFR:6A)

2021年07月10日 09時28分11秒 | 電源系

初めて6Aで充電した記事は、こちら
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7/7(水)AMの走行モービル運用を終えて、バッテリーの電圧が12.0V(FT-891Mの起動画面で表示される値)になったので、帰宅してから2回目の6A充電を行うことにした。帰宅時刻は17:20頃だったが、ここでタイミングの問題に気付く。

前回の6A充電の振り返り記事で、充電開始5時間後の充電電圧と充電量の率が記録漏れになったことを書いた。今回これを記録するためには、日没前に充電を始める必要がある。しかし平日@水曜日なので、日付が変わるレベルの夜更かしor深夜に一度起きてチェックするのは勘弁願いたい。

もう1つは、充電電流6Aにおける所要充電時間の把握だ。現状は約9時間と見込んでいるが、これも日付が変わるレベルの夜更かしor深夜に一度起きてチェックするのは勘弁願いたいところだ。

そして数分悩んだ結果、後者@所要充電時間の把握を取ることにした。理由は、6Aで充電する場合の5時間後のデータは有ったら有っただが、見方を変えると単なる通過点、要するに参考情報にすぎない。これに対して所要充電時間の把握は、今後の充電するタイミングや他のスケジュールを決めるためには欠かせない情報なので、これを優先すると決めた。

と言うことで、充電スタート時刻を20:30とした。で、寝るまでは1時間ごとに状況を確認し、翌7/8(木)は8時間後となる4:30から確認する。他に21:00や21:30スタートプランも考えたが、9時間を超えて朝食やウオーキングとバッティングしたり、通勤開始前までに終わらない可能性もあるので、普段より1時間ほど早く起きさえすれば出発前にケリが付く方に賭けた。

と言うことで、7/7(水)20:30から充電スタート。直前のバッテリー電圧が12.22V、直後の充電器表示電圧が12.2Vで、前回とほぼ同じ状態だ。そして翌7/8(木)は4:30@充電開始8時間後の状態は充電器表示電圧が14.9V、充電量表示が80%であった。

更に1時間後となる5:30@充電開始9時間後の状態はFUL表示になっており、充電が完了した。ここで充電器を取り外し、デジタル回路計で電圧を測ると13.48Vで、前回より約0.1V高い。これは前回の予想に沿うもので、納得の結果だ。

必要なデータではないかもしれないが、前回と同じように充電完了約12時間後と約24時間後の電圧も測定、それぞれ13.23V、13.18Vであった。

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とりあえず6Aで充電する時は、9時間見込めばよいことが分かった。完了後の電圧を比べても、10A充電との差は無いと考えても差し支え無さそうだ。次は2Aでの充電だが、もし1チャージ@約36時間で完了できれば、これを本命条件にしたい。でも所要時間が長いので経過データを取ることも意識して、どんなタイミングが望ましいのかを検討して試したいと思う。


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